
第3回Medical Impact Nightでは、スピーカーに本田徹さんをお招きします。青年海外協力隊やご自身が代表理事も務められたNGOなどを通じた海外での医療活動、東京の山谷地区や福島県での診療経験など、さまざまな場所で活躍されてこられた本田先生のお話を通じて、参加者の皆さんとこれからの医療の姿について思いを馳せることができる会になれば考えております。
これからの日本の医療や介護の姿にご関心がおありの方、リソースの必ずしも潤沢ではない環境での実地診療や、国際協力において医療が果たせる役割など、さまざまなご関心の方に学びとなる内容だろうと思います。ぜひたくさんの方のご参加をお待ちしております。
概要
- 開催日:2026年3月6日(金)19:00–21:00(開場18:30)
- 場所:大学院大学至善館(東京都中央区日本橋2丁目5-1 髙島屋三井ビルディング17階)Googleマップで見る
- 参加費:3,000円
※現金もしくはAirペイ(各種クレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、Pay Pay等)でお支払いいただけます。 - その他:サロン調でゆったりと交流しながら参加・対話いただくため、簡単な食べ物、飲み物をご用意いたします。
- お問い合わせ先:至善館事務局 Email: info@shizenkan.ac.jp(@を半角にして送信ください)
Medical Impact Night
医療・介護・福祉を取り巻く環境は、人口構造の変化とともに急速に厳しさを増しています。高齢人口の増加によって需要は高まり続ける一方、医師・看護師・介護士といった担い手は、働き方改革や賃金上昇の遅れなどを背景に、特に地方を中心に不足が深刻化しています。さらに、施設経営の赤字化や医療法人の倒産、不祥事によるガバナンス不信など、制度や仕組みの面からも大きな課題が浮き彫りになっています。
こうした状況を前に、私たちは「Medical Impact Night」と題した対話の場をスタートしました。
Impact Nightは、至善館インパクトエコノミーセンターが主催となり、インパクトビジネスの創設者やエコシステム形成者との対話をきっかけに、セクターや領域を超えた知見と情熱が交錯する空間を生み出すことを目的とした対話型セッションとしてセミクローズドに開催されてきました。
”Medical Impact Night”は、Impact Nightの系譜を受け継ぎ開催されるものです。社会が抱える医療の課題に直接アプローチし、インパクトを生み出したいと真剣に考える人たちの集いとするため、”Medical Impact Night”は、一般公開イベントとして開催いたします。医療・介護・福祉の分野で新しい挑戦を続ける実践者をお迎えし、参加者の皆さんと共に知見を交わし合うことで、次の一歩を考える時間にしたいと考えています。
ゲスト
本田徹 特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 理事
1947年愛知県生まれの日本の医師(小児科・内科)。青年海外協力隊としてチュニジアで母子保健活動に従事。
1983年仲間とともにNPO法人シェア=国際保健協力市民の会を設立後、カンボジア国内での医療活動を開始。
国内では、北海道内の病院のほか、長野の佐久総合病院、東京の山谷・山友クリニックなどで勤務、診療に従事した。
1991年タイマヒドン大学で、プライマリ・ヘルス・ケアの修士課程修了。1994年のルワンダ難民、1995年の阪神大震災、1999年からの東ティモール、2011年東日本大震災後の気仙沼など、多様な地域での医療支援活動も行う。
現在は福島県飯舘村の診療所にて、外来及び訪問診療を行い、地域医療を守る活動を続けている。
案内人
鵜尾 雅隆 (至善館副学長・インパクトエコノミーセンター長)
JICA、外務省、米国NPOなどを経て認定NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事、GSG (Global Steering Group for Impact Investment)日本副委員長、Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)Japan Country Advisorなどを務める。
共同案内人
今野 健一郎 (至善館2025年修了|株式会社Carus Holdings Founder/代表医師)
東北大学医学部卒業後、沖縄県立中部病院、聖路加国際病院などを経て、医療介護施設経営グループを創業。現在同社にて経営及び臨床に従事。大学院大学至善館経営学修士課程修了。聖路加国際大学大学院公衆衛生学修士課程在籍。


