東京 − 6月18日、大学院大学至善館は、第3期卒業式を日本橋のキャンパスで開催しました。過去2回の卒業式は、コロナウィルスの流行によりオンラインで行われたため、今回は、至善館開学以来初めてのオフライン開催となりました。

日本語クラス37名と英語クラス30名の学生たちは、真新しいアカデミックガウンを身にまとい、経営修士（Master of Business Administration in Design and Leadership for Societal Innovation）の学位を受け取りました。

式では、至善館創設者の野田 理事長兼学長、至善館のボードメンバーやアルムナイ幹事をはじめとする多くのサポーターからエールが送られました。

至善館の卒業式では、学生たちは、この2年間の学びを踏まえた、自身のリーダーシップの旅を象徴する3つのキーワードを一人一人発表します。厳かな雰囲気の中、いくつもの心温まるストーリーが述べられました。

皆さんの全人格経営リーダーに向けた旅の出発を、心から祝福いたします。

【優秀学生賞（Distinction）】
至善館では、「学生の全人格経営リーダーシップ能力・資質の涵養を通じて、次代を担う全人格経営リーダーとしての成長と行動を支援する」という目的に鑑み、20ヶ月のプログラムを通じて、全人格リーダーシップ能力・資質の修得と、その発揮・実践において、とりわけ卓越した業績を治めた者の上位15％相当を、それぞれアカデミック・ディスティンクション（Academic Distinction）、リーダーシップ・ディスティンクション（ Leadership Distinction）として表彰しました。

＜アカデミック・ディスティンクション受賞者＞

●日本語クラス
– 黒澤 款
– 武田 慎也
– 祢宜 芳顕
– 原田 未来
– 松本 朋之
– 森井 勇希

●英語クラス
– Daimyo Atsushi
– Gani Rodriguez Slimane
– Ly Jean-Louis
– Noury Marwan Alexandre
– Sabornay Ricky Aringo

＜リーダーシップ・ディスティンクション受賞者＞
●日本語クラス
– 石川 美恵子
– 尾田 洋平
– 原田 未来
– 二村 安子
– 祢宜 芳顕
– 森井 勇希

●英語クラス
– Nolledo Brainard Ritual
– Noury Marwan Alexandre
– Gani Rodriguez Slimane
– Sabornay Ricky Aringo
– Syed Humaira