6月10日(土)、至善館では、MBA第4期生の卒業を祝う学位記授与式を開催しました。
至善館の2年間にわたるプログラムで学生たちは、人間の本質に対する深い洞察、未来を構想するためのアート思考やデザイン思考、信頼と共感を集めるリーダーシップといった、ユニークなスキルセットを身につけました。卒業生は、これから非連続に進化し続ける社会環境に身を置き、変革と創造を牽引するリーダーとして活躍することが期待されます。
学生たちはアカデミックキャップとガウンに身を包み、家族や友人、至善館の教職員から祝福されながら、自身の2年間を振り返る時間となりました。学長・理事長の野田 智義は、この20カ月間の教育の歩みを振り返りながら、卒業生にエールを送りました。
日本初のESGに特化したグローバルベンチャーキャピタルファンドMPower Partnersのゼネラルパートナーであるキャシー松井氏は、刺激的な卒業式のスピーチで、多様性、イノベーション、そして経営への全体的なアプローチの重要性を強調しました。
至善館の卒業式では、卒業生は自身に贈る3つのメッセージを発表します。彼らのメッセージからは、2年間の学びを経て、人間としての成長、専門性の向上、リーダーシップの情勢などが垣間見られ、未来のリーダーを育てるという至善館の理念が体現されたような式典になりました。
卒業生たちは、その知識、スキル、そして決意をもって、世界に前向きで永続的な変化をもたらすためにこれから羽ばたきます。彼らの功績を称え、今後のさらなる活躍を祈念しています。
Class of 2023の皆さん、おめでとうございます!