大学院大学至善館は、「社会イノベーション創出奨学金」(以下、「本奨学金」)を新たに設置いたしました。
1. 目的
本奨学金は、NPOや公益法人などで社会課題解決に取り組み、社会イノベーションを生み出そうとする実践者の方を対象とする奨学金です。社会課題解決に立ち向かう次世代のリーダーの成長を支援することを目的としています。
2. 支給対象者の条件
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- 大学院大学至善館の経営修士[専門職]課程に入学を許可された者で、企業や所属団体から学費全額の支払いを受けていない者(英語クラス、日本語クラスの両方が対象となります)。
- NPO、公益法人など非営利組織に所属している者(当該組織での勤務年数は問いません)。
- 本学の教育方針を十分に理解し、強く共鳴するとともに、全人格経営リーダーとしての成長に意欲を持ち、本学での修学と他受講生への貢献にコミットできる者。
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3. 本奨学金の概要
本奨学金の概要は以下の通りに定めます。なお、支給の可否、具体的な給付額は、申請者の全人格リーダーとしての活躍期待、就学にあたっての経済状況および本学が目指す多様な学生構成という観点を踏まえ、総合的に判断します。
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- 奨学金金額:本奨学金は、2年間で授業料の半額(2,400,000円)から全額(4,800,000円)を原則とします。なお、入学金(200,000円)は申請者の負担を原則とします。
- 支給人数:若干名
- 支給方法:学費の減免とし、各年度の上半期、下半期の開始時に奨学金の4分の1を該当する期の学費に充当します。
- 奨学期間:2024年8月から2年間を原則とします。
- 応募締切
- 第一次:2024年2月29日 / 1st Deadline: February 29th, 2024
- 第二次:2024年6月10日 / 2nd Deadline: June 10th, 2024
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※採用可能人数には限りがあり、早期申請期間から順に採用者を決定しますので、早めの申請をおすすめいたします。
4. 応募書類
次の書類を準備の上、上記の各締切日までに、入学試験出願時に本学奨学金担当(admissions@shizenkan.ac.jp)宛てにメールで送付してください。
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- 奨学金申請書(兼誓約書)(様式1)
- 収入・支出に関する事情書(様式2)
- 経済状況を記載してください。
- 本人の経済状況に関する証明書
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学費等の諸費用の自己負担が困難な者を対象とし、本学から提出を求められた場合に提出してください。
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- 給与所得者:応募時前年の「源泉徴収票(写し)」の提出
- 給与所得者以外(個人事業主等):応募時前年の「所得税の確定申告書(控)」または応募時前年の「市県民税申告書(控)」の提出
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また、奨学金審査において、上記の書類に加え、入学応募書類「Form A」「職務経歴書」「Form B」が審査対象書類となります。予めご了承ください。
【書類送付先】
大学院大学至善館 奨学金担当 宛
E-mail: admissions@shizenkan.ac.jp
※提出前に募集要項をご確認の上、全ての書類が揃っているか必ずご確認ください。
※提出書類は返却いたしませんのでご注意ください。
5. 選考方法
奨学生と奨学金支給額は、本奨学金の提出書類に係る審査のほか、入学試験の書類審査結果および面接審査の結果を勘案して本学奨学金委員会が決定します。
6. 選考結果通知
事務局から応募者にメールにて選考結果を通知します。
7. 奨学金の休止
奨学生が、諸事情により一時的に学業の継続が困難となった場合には、奨学金の給付を休止します。
8. 奨学金の復活
上記7により奨学金の給付を休止された者が、その事由が止んで願い出たときは、本学の判断により、奨学金の給付を復活することがあります。
9. 奨学金継続審査
奨学生には、至善館における修学にフル・コミットすることを期待しています。よって、半期ごとに、学業成果と学習姿勢の評価を行い、翌期の奨学金支給の妥当性について審査を行ないます。成績平均点数(GPA、計算式は後述*)が2.00を下回る場合には、面談・指導の対象となります。極端な成績不振が認められる場合、あるいは、学習姿勢に問題が認められ改善が見られない場合には、奨学金の減額あるいは継続中止をすることがあります。
*成績評価がグレード(S/A/B/C/F/I)にて行われる科目の評価結果を、S=4、A=3、B=2, C=1, F=0(Iは計算対象としない)として換算し、科目ごとの単位数で加重平均を行います。奨学金継続の審査においては、全ての科目の履修状況を勘案するため、P/F/Iで評価する科目のPについて、S/A/B/C/F/I科目におけるAに相当するとみなして計算を行います。
10. 奨学金の中止及び返還
奨学生が次の各号の一に該当すると本学が判断するときは、奨学金の給付を中止し、すでに給付した金額の全部もしくは一部を返還させることがあります。
(1)学則に基づく退学、除籍の場合
(2)申請書および提出書類の記載内容に虚偽があった場合
(3)その他奨学生として不適当と認められた場合
至善館では本奨学金に加え、様々な奨学金を提供しております。こちらもぜひご参照ください。
問い合わせ先 大学院大学至善館 奨学金担当 Shizenkan University Scholarship Program. 電話: 03-6281-9011(日本語)/ 03-6281-9012 (English) E-mail: admissions@shizenkan.ac.jp
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