松田崇弥氏(株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEO)
Impact Nightは、至善館のインパクト・エコノミーセンターが主催するイベントで、至善館副学長・インパクトエコノミーセンター長の鵜尾雅隆教授がモデレーターを務めています。起業家や政府・金融機関のリーダー、社会的インパクトの創出を志す人々が集まり、知識や知見を共有する場を提供し、インパクトを生み出すエコシステムをつくりあげることを目指したセミオープンイベントです。
今回は、株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEOの松田崇弥氏をゲストにお迎えしました。ヘラルボニーは、知的障がいのあるアーティストの作品をオリジナルデザインに落とし込み、作品のライセンスを管理し、クライアント企業との仲介を行っています。
松田崇弥氏(株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEO)
松田崇弥氏は、自閉症の兄を持つという個人的な体験から、会社やブランドの歴史が始まったこと、24歳の時に岩手県花巻市にある「るんびにい美術館」を訪れ、そこに展示されていた障がいのある人たちの作品に深い感銘を受けたことなどを紹介しました。
日本全国の主に知的な障がいのあるアーティストとのライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に事業を展開しています。
次回のImpact Nightにご期待ください。