3月25日(月)MBA OPEN CLASS|なぜMBAで学んでも、社内起業に失敗するのか
2024年02月22日
体験授業/学校紹介
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「なぜMBAで学んでも、社内起業に失敗するのか」

 

2024年3月25日 (月) 19:00〜20:30 

 

講師:石川 明(大学院大学至善館 特任教授)

 

(本イベントは終了いたしました。)

 

 

実務である程度経験を積んだ方が、MBAでビジネスのことを体系的に学び直す機会を持つことは、ビジネスパーソンにとって、とても有意義であることは間違いありません。

ですが一方で、MBAで学んだからといって、職場に戻った後に、必ずしも活躍できる方ばかりでもない、というのが現実です。せっかく学んだ様々な理論やケースを、実践の場で活かすのが難しいと悩む方も多くいます。

MBAで学んだ方が社内起業において失敗する理由の多くは、人や組織への深い洞察の欠如にあると思います。

社内起業は、正論を振りかざし、ビジネスモデルを磨き、収支計画を詰めるだけでは、経営陣から承認を得ることはできません。

青臭い志も、起業においては、人と組織を動かしていく上で大切な原動力の一つですが、それだけでは組織の高い壁は越えていけません。

アントレプレナーシップとビジネススキルを合わせ持ち、既成概念に捉われず本質的な価値を問い続け、

真摯に自身の使命、そして社会と対峙し続けられるリーダーがその壁を超えていくことができます。
 
至善館はリベラルアーツを基軸として全人格経営リーダーの育成を目指す世界でも珍しい大学院です。
「アントレプレナーシップと事業創造」コースの担当教員が、社内起業に取り組んでいこうという至善館の学生に授業を通じてどんなことを教えているか、その一端をご紹介します。

このような問題意識を持っている方は、ぜひご参加ください。

  • アントレプレナーシップとビジネススキルを併せ持ったリーダーとはどのようなものか知りたい。
  • 自社で社内起業に挑戦したが、うまくいかない。その理由がわからない。
  • 自身の思いをどのようにテーマとして昇華させ、 掲げたテーマを どう「事業」の形に転換し実現していくのか、そのポイントを知りたい。

 

 

【当日のタイムライン】

19:00 至善館の概要の紹介
19:10 体験授業の講義
20:00 至善館卒業生との対話
20:15  Q&A
20:30 終了 (体験授業終了後、希望者のみを対象に学校説明会を継続して実施。)

 

 

 

石川 明
Akira Ishikawa

1988年 株式会社リクルート社に入社
1993~2000年 株式会社リクルート 新規事業開発室マネージャとして新規事業提案制度「New-RING」の事務局を務めるなど、新規事業開発に従事
2000~2009年 オールアバウト社の創業に参加。事業部長、編集長等を務める。2005年にJASDAQに上場。
2010年 株式会社インキュベータを起業。大企業を中心に通算で150社、2,500案件、5,000名以上の社内での新規事業起案を支援。
著書に「はじめての社内起業」(2015)、「新規事業ワークブック」(2017)、「DeepSkill」(2022)がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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