大量廃棄の「終着点」から、循環の「起点」へ。サーキュラーエコノミーの最前線を体感した一日。
2026年01月20日
お知らせ
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至善館大学院で昨年新設された「サーキュラーエコノミー:未来の事業・経済・社会を構想する」コース。その集大成ともいえるフィールドトリップを実施しました。

 

当日は現役生15名、卒業生6名、そして本学教員の加藤佑、坂野晶とともに、東京・川崎の「静脈」と「動脈」が交差する現場を巡りました。

 

リニアエコノミーの現実を直視する
まずは、東京23区最後の「東京都埋立処分場」と、産業廃棄物リサイクルを担う「タケエイ東京リサイクルセンター」へ。私たちが暮らしている大量生産・消費・廃棄社会の「最終終着点」を目の当たりにし、その圧倒的なスケールと資源の行方に、参加者一同、深い衝撃とともに「システムを変える必要性」を身体的に実感しました。

 

「ごみ」を「価値」に変える挑戦
午後は、授業のケーススタディでも取り上げた、カナダ発のスタートアップ「ChopValue Japan」のマイクロファクトリーを訪問。廃棄される割り箸を美しいプロダクトへと生まれ変わらせる現場で、単なるリサイクルを超えた「サーキュラーデザイン」の可能性と、ビジネスとしてのリアルな課題を学びました。

 

セクターを超えた共創の場
最後は、サーキュラーシティを推進する川崎市の担当者様も交え、行政と民間がいかに連携し、新しい経済システムを実装していくべきかについて熱いディスカッションを行いました。組織の垣根を超えた「パートナーシップ」こそが、移行を加速させる鍵であることを再確認する貴重な機会となりました。

 

「頭」で学んだ理論が、「五感」を通じた身体知へと変わった濃密な一日。この学びを、それぞれの現場での実践へとつなげていきます。

 

【1/26 開催】教員が登壇するアドミッションイベントのご案内 

今回のフィールドトリップを率いた加藤佑特任准教授、坂野晶特任准教授が登壇するイベントが、**1月26日(月)**に至善館キャンパスにて開催されます。

「サーキュラーエコノミーって何から始めたらいいの?」「至善館での学びがどうキャリアや事業に活きるの?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご参加ください。リーダーシップとイノベーションを通じて、より良い未来を構想するためのヒントが詰まったイベントです。

 

📅 日時:2026年1月26日(月) 🔗 詳細・お申し込みはこちら: https://shizenkan.ac.jp/event/circular_event2026/

 

未来のシステムを共につくる仲間のご参加を、心よりお待ちしています!

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