Faculty教授陣
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野田 智義
Tomoyoshi Noda学長 教授
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枝廣 淳子
Junko Edahiro教授
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森 健太郎
Kentaro Mori副学長 教授
-
宇佐美 潤祐
Junsuke Usami教授
-
エバレット・ケネディ・ブラウン
Everett Kennedy Brown特任教授
-
加藤 千尋
Chihiro Kato特任准教授
-
橋爪 大三郎
Daisaburo Hashizume特命教授
-
三谷 宏幸
Hiroyuki Mitani特命教授
-
森本典繁
Norishige (Noly) Morimoto特任教授
-
パトリック・ニュウェル
Patrick Newell教授
-
大滝 精一
Seiichi Ohtaki学術院長 教授
-
ピーター・ピーダーセン
Peter David Pedersen教授
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塩川 哲也
Tetsuya Shiokawa特任教授
-
竹田 青嗣
Seiji Takeda名誉教授
-
山本 美樹夫
Mikio Yamamoto教授
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八橋 雄一
Yuichi Yatsuhashi教授
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吉川 克彦
Katsuhiko Yoshikawa副学長 教授
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長尾 俊介
Shunsuke Nagao副学長 准教授
-
西 研
Ken Nishi教授
-
ティシィ・ロビンソン
Tish Robinson特任教授
-
阿部 暢仁マッスィミリアーノ
Nobuhito Abe特任教授
-
パウル・デュールロー
Paul R.H. Duerloo特任教授
-
小田 理一郎
Riichiro Oda特任教授
-
福原 正大
Masahiro Fukuhara特任教授
-
平井 正修
Shoushu Hirai特任教授
-
平田 オリザ
Oriza Hirata特任教授
-
西山 茂
Shigeru Nishiyama特任教授
-
犬塚 星司
Seiji Inuzuka特任准教授
-
岩嵜 博論
Hironori Iwasaki特任教授
-
片岡 達矢
Tatsuya Kataoka特命教授
-
川崎 健史
Takeshi Kawasaki特任准教授
-
小島 隆史
Ryuji Kojima特任准教授
-
イェスパー・コール
Jesper Koll特任教授
-
松田 恵美子
Emiko Matsuda特任教授
-
水谷 智之
Tomoyuki Mizutani特任教授
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西谷 剛史
Tsuyoshi Nishitani特任准教授
-
野田 由美子
Yumiko Noda特任教授
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野呂 理
Osamu Noro特任教授
-
越智 美由紀
Miyuki Ochi特任准教授
-
ジョージ ・オルコット
George Olcott副学長 特任教授
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佐藤 克宏
Katsuhiro Sato特任教授
-
瀬谷 啓介
Keisuke Seya教授
-
高槻 大輔
Daisuke Takatsuki特任教授
-
田村 次朗
Jiro Tamura教授
-
上山 信一
Shinichi Ueyama特命教授
-
鵜尾 雅隆
Masataka Uo副学長 教授
-
根来 龍之
Tatsuyuki Negoro特命教授
-
ジェフ・ヴォリンスキ
Jeff Volinski特任准教授
-
薗田 綾子
Ayako Sonoda特任教授
-
黄 麗容
Lai Yong Wong特任准教授
-
ダニエル・ヴァンワースム
Daniel van Wassem特任准教授
-
田野 邦彦
Kunihiko Tano特任准教授
-
岩永泰典
Yasunori Iwanaga特任教授
-
木村 尚敬
Naonori Kimura特任教授
-
石川 明
Akira Ishikawa特任教授
-
ナリン・アドバニ
Nalin Advani特任教授
-
吉成 雄一郎
Yuichiro Yoshinari特任教授
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ポール サーストン
Paul Thurston特任教授
-
サプナ マシー アドバニ
Sapna Masih Advani特任教授
-
山根 智之
Tomo Yamane特任教授
-
福田 稔
Minoru Fukuda特任教授
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デイヴィッド ラオ
David Lau特任准教授
-
沼田 和敏
Kazutoshi Numata特任准教授
-
坪内 南
Minami Tsubouchi特任准教授
-
石原 直子
Naoko Ishihara特任准教授
-
小川 達大
Ogawa Tatsuhiro特任准教授
-
藤井 剛
Takeshi Fujii特任准教授
-
工藤 七子
Nanako Kudo特任准教授
-
田淵 良敬
Yoshitaka Tabuchi特任准教授
-
佐藤 潤一
Junichi Sato特任准教授
-
田口 弘一郎
Koichiro Taguchi特任准教授
-
三室 彩亜
Saia Mimuro特任准教授
-
吉沢 雄介
Yusuke Yoshizawa特任准教授
-
宮林隆吉
Ryukichi Miyabayashi特任准教授
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清水 咲里
Sari Shimizu特任准教授
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半田勝彦
Katsuhiko Handa特任准教授
-
パク・チョルソン
Choelsoon Park招聘教授
-
浅井元規
Motoki Asai特任講師
-
下川 祐佳
Yuka Shimokawa特任講師
教授陣の声
Faculty Voices
野田 智義Tomoyoshi Noda
京都市出身。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。マサチューセッツ工科大学(MIT) スローンローンスクールより経営学修士号(MBA)、ハーバード大学より経営学博士号(DBA)取得。 ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院特別生、ロンドン大学ビジネススクール助教授、スカンジナビア国際経営大学院客員教授、インシアード経営大学院(フランス、シンガポール)助 教授を経て帰国。2001年7月、全人格リーダーシップ教育機関アイ・エス・エル(ISL、Institute for Strategic Leadership)を創設。
2018年には、ISLでの18年間の実績を基礎に、経営学修士号(MBA in Design and Leadership for Societal Innovation) を授与するグローバルなビジネススクール至善館を日本橋に開学。人間性と社会性を兼ね備えた経営リーダーの育成を、日英両言語で実践するとともに、スペインIESE、インドSOIL、ブラジルFGV、タイAIT等の教育機関と協働し、世界の経営リーダーシップ教育のパラダイム・チェンジに挑戦している。
専攻分野
リーダーシップ、経営政策、組織戦略
担当授業科目
企業論 ―企業、市場そして社会―
経営政策の論理と実践
変革と創造のリーダーシップ
リーダーとしての生き方
受賞歴
稲盛財団 イナモリフェロー(第二期)
INSEADにて、最優秀教授賞を三期連続受賞(2001年、2002年、2003年)
主な研究業績・著書
論文:
“Strategy making as iterated processes of resource allocation”(共著[Joseph L. Bower]、 1996年、Strategic Management Journal Vol.17, Issue S1)
"Managing for Value: It's Not Just About the Numbers"(共著[Philippe Haspeslagh, Fares Boulos]、2001年、Harvard Business Review Vol. 79)
“The Evolution of Intraindustry Firm Heterogeneity: Insights From a Process Study” (共著 [David J. Collis]、2001年、Academy of Management Journal Vol.44, No.4)
"Leadership Begins with Leading Oneself"(2004年、Center for Creative Leadership, Leadership in Action Specail Issue: Leadership in Aisa Vol. 24) 他
著書:
"Getting the Real Value Out of Value-Based Management"(共著[Fares Bouls, Philippe Haspeslagh]、2001年、Harvard Business School Publishing, Boston, MA) 『競争戦略のダイナミズム』(執筆分担[監修:新宅純二郎、淺羽茂]、2001年、日本経済新聞 社)
『リーダーシップの旅』(共著[金井壽宏]、2007年、光文社新書)
「コンテクスト・マネジメントー個を活かし、経営の質を高める」(光文社)、『リーダーシップの旅』(共著[金井壽宏]、2007年、光文社新書
他
枝廣 淳子Junko Edahiro
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。
『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のサステナビリティや人財育成、研修等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
また、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを企業や自治体で数多く務め、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。
専攻分野
持続可能性、地方創生
担当授業科目
システム思考と持続可能性への挑戦
東洋思想に見るリーダーシップ
個人演習
受賞歴
(日経ウーマン主催)「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004 キャリアクリエイト部門」賞受賞
主な研究業績・著書
論文:
“Japan’s Paradigm Shift From Growth To Happiness:Slowing Down to Advance Wellbeing”
(邦題:「日本のパラダイムシフト:経済成長から幸福へ」)(2008年、The Fourth International Conference on Gross National Happiness)
“Letter from Japan”(邦題:「日本からの手紙」)(2010年、The Resurgence Trust「Resurgence & Ecologist magazine」262号)
“GOOD-BYE OWNERSHIP MATERIALISM AND MONETIZATION IN LIFESTYLES – A new era dawning in Japan”(邦題:「ようこそ!3脱の時代へ」)(2012年、Rontledge「Growth in Transition」)
“Life Beyond Growth”(邦題:「経済成長の向こうにあるもの)(共著[アラン・アトキソン]、2012年、ISIS Academy)
著書:
『朝2時起きで、なんでもできる!』(2001年、サンマーク出版)
『地球のなおし方』(共著[ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウズ]、2005年、ダイヤモンド社)
『もっと使いこなす!「システム思考」教本』(共著[小田理一郎]、2010年、東洋経済新報社)
『「定常経済」は可能だ!』(共著[ハーマン・デイリー]、2014年、岩波書店)
『レジリエンスとは何かー何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(2015年、東洋経済新報社)
『地元経済を創りなおすーー分析・診断・対策』(2018年、岩波書店)
『アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全』(2018年、岩波書店)
『ぶれない軸をつくる東洋思想の力』(2018、光文社新書)
『プラスチック汚染とは何か』(2019、岩波ブックレット)
『好循環のまちづくり!』(2021年、岩波書店)
『ブルーカーボンとは何か―温暖化を防ぐ「海の森」―』(2022年、岩波ブックレット)
『答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ』(2023年、イースト・プ
レス)他、多数
森 健太郎Kentaro Mori
ケンブリッジ大学物理学部卒。ボストンコンサルティンググループ(BCG)マネージング・ディレクター&シニア・パートナーを経て、2022年1月よりシニア・アドバイザーに就任。Consumer Practice Group (消費財・流通・運輸の専門グループ) の元日本リーダー。マネジメントチームの一員としてPeople Team(人事)を長年にわたり担当。
2022年大学院大学至善館の教授に着任。
若い起業家の応援を通じて日本を元気にしたいとの想いから、ベンチャー企業の支援も行っている。
専攻分野
経営戦略、事業戦略、企業変革、ビジネストランスフォメーション
担当授業
デジタルトランスフォーメーションとイノベーション
個人演習
宇佐美 潤祐Junsuke Usami
東京大学経済学部卒業後、東京海上にて企業営業を経験。留学(ハーバード大学ケネディ大学院政策学修士、アーサー・D・リトル経営大学院MBA(首席))を経て戦略コンサルティング業界に。13年在籍したBCGでは組織プラクティスのジャパンの責任者として人材組織変革の新領域の開拓をリード、リーマンショック後のシグマクシスのターンアラウンドに参画し上場の基盤を構築、ファーストリテイリングでは柳井社長直轄の経営者育成機関FRMIC (Fast Retailing Management and Innovation Center)の担当役員を4年間務め経営者育成改革を主導、アクセンチュアでは人材組織変革グループのジャパン・リードを務めた。
専攻分野
リーダーシップ開発
担当授業科目
世界と未来に対峙するリーダーの条件
受賞歴
Global Oraganization Award (BCG 2008): 戦略を超えた人材組織変革の新領域開拓への貢献を認められて、グローバル組織プラクティスにおいて表彰
主な研究業績、著書
「リード・ザ・ジブン~ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。」(東洋経済新報社 2020年1月)
「AIと人間の協働が成長の鍵」(ハーバードビジネスレビュー・オンライン2018年7月)
「Living Organization:自己変容する組織」(ハーバードビジネスレビュー・オンライン 2017年12月)
「ユニクロに学ぶ経営者人材の育て方」(ダイヤモンド・ハーバードビジネスレビュー 2017年4月号)
「BCG流組織変革の手法 Vol.3 求心力とオーナーシップを両立させる」(Think! 2006年10月)
「なぜ改革は挫折するのか~チェンジモンスター(日本版)」(2001年12月 BCG 共著)
エバレット・ケネディ・ブラウン Everett Kennedy Brown
アメリカ・ワシントン生まれ。写真家、執筆家。文化庁長官表彰(文化発信部門)受賞者。
元EPA通信社日本支局長。ブラウンズフィールド設立者。東京大学・先端科学技術研究センター非常勤講師(2019年−2020年)。
『Kyoto Journal』寄稿編集者。諸省庁の文化推進カウンセラーを多く務める。
観光庁のインバウンドのスローガン“Japan, Endless Discovery”を提案。
日本の深層文化の面影を江戸時代の技法「湿板光画」で全国の地方文化を掘り起こし、国内外の美術館に展示、収蔵されている。
その他の所属
一般社団法人 京都会所 代表理事
日本文化デザインフォーラム幹事
IBM有識者会議「伊豆会議」幹事
専攻分野
日本学/比較文化, 芸術
担当授業科目
世界の中の日本:西洋と東洋の対話
主な研究業績、著書
『俺たちのニッポン』(小学館)、『日本力』(松岡正剛氏との共著、PARCO出版)、『Japanese Samurai Fashion』(赤々舎)、『失われゆく日本』(小学館)、『先祖返りの国へー日本の身体感覚ー文化を読み解く』(晶文社)『京都派の遺伝子』(淡交社) ほか多数
加藤 千尋Chihiro Kato
戦略・M&Aを中心としたコンサルティングに従事。戦略では企業ポートフォリオ、事業戦略、新規事業策定などをカバー。M&Aではプロセス全体をカバーしており、M&A戦略および投資テーマの定義から、ターゲットの選定、デューデリジェンス、PMIに至るまで多岐にわたる。電気電子など製造業、消費財、機関投資家などのクライアントをご支援。スタンフォード大学経営大学院 MBA取得、京都大学理学研究科修士(化学専攻)
その他の所属
マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー
専攻分野
戦略策定、事業ポートフォリオ、M&A 、事業統合マネジメント
担当授業科目
戦略手法と戦略思考
橋爪 大三郎Daisaburo Hashizume
1948年、神奈川県生まれ。
1972年、東京大学文学部社会学科卒業。
1977年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
1989年、東京工業大学工学部助教授(社会学)
1995年、東京工業大学工学部教授(社会学)
1996年、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授(社会学)
2013年、同退職。
専攻分野
比較宗教社会学
担当授業科目
宗教から考察する社会構造と世界の多様性
主な研究業績・著書
『言語ゲームと社会理論』(勁草書房、1985年)
『仏教の言説戦略』(勁草書房、1986年)
『はじめての構造主義』(講談社現代新書、1988年)
『世界がわかる宗教社会学入門』(筑摩書房、2001年)
『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、2011年)
『げんきな日本論』(講談社現代新書、2016年)
『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ、2017年)
『小林秀雄の悲哀』(講談社、2019年) 他多数
外部リンク
https://www.officehashizume.net
三谷 宏幸Hiroyuki Mitani
東京大学工学部機械工学科卒業後、川崎製鉄(現 JFE スチール)に入社。 カリフォルニア大学バークレー校及びスタンフォード大学大学院修士号を取得。 その後、BCG、GE 航空機エンジン北アジア地域社長、GE ヘルスケア・ジャパン社長、ノバルティスファーマ社長などを務めたのちオフィス三谷設立。2016年、(株)プランテックコンサルティング会長就任。2019年より、大学院大学至善館の教授に就任。東京大学工学系研究科及びGSDM 非常勤講師。2019年より、ボストンコンサルティンググループ(BCG)のシニアアドバイザー。
その他の所属
オフィス三谷 代表
専攻分野
企業経営、経営政策、組織・人材開発
担当授業科目
経営政策の論理と実践
個人演習(組織経営・組織開発)
主な研究業績・著書
『世界で通用するリーダーシップ』(東洋経済新報社 2012年)
森本典繁Norishige (Noly) Morimoto
1964年生まれ。1987年慶應義塾大学理工学部卒業後、日本IBMに開発エンジニアとして入社。
メインフレーム用のディスプレイ端末、液晶ディスプレイ、ThinkPadの開発等を経て、1993年、マサチューセッツ工科大学大学院に留学。メディアラボ研究員を経て、1995年EE&CS修士修了、同年 IBM東京基礎研究所へ転入。その後、IBMビジネスコンサルティング出向、米国IBMワトソン研究所赴任を経て、2009年IBM東京基礎研究所長に就任。2015年、IBMアジア太平洋地区最高技術責任者、2017年日本IBM研究開発統括執行役員、2021年常務執行役員 最高技術責任者兼研究開発を経て2023年より現職。
その他の所属
日本IBM 副社長執行役員 最高技術責任者兼 研究開発担当
経済産業省半導体デジタル戦略会議委員
SMBCグループ テクノロジー・アドバイザー
テンプル大学日本校 外部理事
他
専攻分野
テクノロジー、イノベーション、研究開発戦略
担当授業科目
科学技術・イノベーションと人間存在の未来
パトリック・ニュウェルPatrick Newell
・1995年: 21世紀のモデルスクールとされる「東京インターナショナルスクール」を共同設立。
・2008年:日本国内外の思想家・実行者・イノベイターなどを集めてアイデアを共有することを目的としたTEDxTokyo、 TEDxYouthとTEDxTeachers(本場米国外で初めて開催されたTEDxイベント)を始動。
・2012年: 21世紀の学習者および主要教育者である保護者の役割と21世紀型学習方法についてまとめた短編ドキュメンタリー映画「21:21」を制作。
・2014年:「共有する価値のある」、想像以上大きくなるアイディアを探すインスピレーションとなる本『TED Power』を執筆。
・2015年:『未来を生き抜くスキルはこう育てる』を執筆。
・2017年:チームと共に日本初となるシンギュラリティ大学ジャパンサミット(SingularityU Japan Summit)を開催
・2019年:150人以上の方に2030の日本イメージについてインタビュー調査をした『Strategies for keeping Japan #1』を執筆。日本は経済の範囲を超えて、多くの分野で1位になり、いくつかの分野において日本の最新技術が世界にとってロールモデルになるとも考えられるとしている。
・2022年:OECDが実施する高校生の社会情動的能力に関する調査に係る共同日本担当に就任。
その他、日本の大手企業や団体のアドバイザーを務める。
専攻分野
教育、デザイン、テクノロジー、コミュニケーション
担当授業科目
思いとビジョンを伝える技法
主な研究業績・著書
『TEDパワー 世界と自分を変えるアイデア』(朝日新聞出版、2014年)
『未来を生き抜くスキルはこう育てる』(小学館、2015年)
『日本が「世界一」を守り抜く戦略」』(光文社、2019年)
大滝 精一Seiichi Ohtaki
東北大学大学院博士課程を修了後、専修大学経営学部講師、助教授を経て、東北大学経済学部助教授、教授、同大学院教授を務める。東北大学では30年余りにわたり「経営政策」、「市場戦略」などを担当。この間300名近くの学部ゼミ生をはじめ、多くの卒業生・修了生を社会に送り出す。大学での研究・教育活動の傍ら、地方自治体の経済政策や行政改革の支援に取り組むとともに、非営利組織にも積極的に参加し、せんだい・みやぎNPOセンター代表理事、公益財団法人地域創造基金さなぶり理事長などを務める。ほかに日本放送協会(NHK)経営委員、個人情報保護委員会委員などを歴任。
専攻分野
経営政策、地方創生、イノベーション、行政改革
担当授業科目
経営政策の論理と実践
個人演習(社会起業・地域づくり)
受賞歴
第11回日本新事業創出大賞最優秀賞・経済産業大臣賞(支援部門)(2016)(公益財団法人 日本ニュービジネス協議会連合会)
主な研究業績・著書
『金融とコンサルティングの組織』(第一法規、1989年)
『事業創造のダイナミクス』(白桃書房、1989年)
『ニュービジネス白書 1992』(東洋経済新報社、1991年)
『中小企業の経営戦略』(総合法令出版、1992年)
『ニューリーダーの組織論』(泉文堂、2002年)
『大学発ベンチャー企業とクラスター戦略』(学文社、2005年)
『ケースに学ぶ経営学(新版)』(有斐閣、2008年)
『緊急提言 日本を救う道』(日本経済新聞出版社、2011年)
『The Dynamics of Regional Innovation: Policy Challenges in Europe and Japan, World Scientific』(Wspc、2012年)
『経営戦略(第3版)ー 論理性・創造性・社会性の追求』(有斐閣、2016年)
ピーター・ピーダーセンPeter David Pedersen
1995年~1998年、東京にて中小企業向けの経営セミナー・国際シンポジウム開催に従事。マーガレット・サッチャー、ヘンリー・キッシンジャー、ピーター・ドラッカー、アルヴィン・トフラー、レスー・サローなど政財界の著名人を日本に招聘し、多くの世界的有識者の書籍のライティングも行う。
2000年~2011年、CSR・環境コンサルティングを手掛ける㈱イースクエアの代表取締役社長を務める。
2013年8月以降、個人事業主として、経営コンサルティング、研修講師、執筆活動などを行っている。
2015年1月、世界の若手リーダー育成を活動テーマとする一般社団法人NELIS(ネリス)を共同創設。
2019年8月より、大学院大学至善館教授
専攻分野
文化人類学、サステナビリティ、サステナビリティと経営、サステナビリティとイノベーション
担当授業科目
グループ演習Ⅰ:世界の鳥瞰と価値観の相克
塩川 哲也Tetsuya Shiokawa
1983年京都大学法学部卒業後、三井物産入社。食料本部にて飲料用アルコール、糖蜜、ブドウ糖等の輸出入・三国間業務、新規事業開発に携わり、米国研修員を含め34カ国を往訪。イラン向け注射用ブドウ糖の輸出など現業を通じ“現場主義”をとことんたたきこむ。企業経営に興味をもち、1996年ハーバードビジネススクールにてMBA取得。帰国後、三井物産食料本部の投資戦略リーダーとして関係会社の統括管理とM&Aを行う。2000年よりGE Capital にてM&Aに従事、2006年GE Fleet Services 取締役副社長として営業とマーケティング担当、2007~2019年11月Xerox Corporation在日代表、富士ゼロックス監査役を兼任、富士ゼロックスの経営管理全般に携わる。日本企業とグローバル企業双方での経験を生かし、グローバル企業経営とリーダーシップのあり方を体得しつつ、次世代の全人格リーダー育成に強い関心を抱き、2017~18年至善館設立に携わり、現在に至る。
その他の所属
元Xerox Corporation 在日代表
元富士ゼロックス監査役
和以美株式会社 社外取締役
NASCインターナショナル株式会社 顧問
専攻分野
事業戦略、グローバル経営
担当授業科目
グローバル戦略と経営
個人演習(組織開発・組織経営)
竹田 青嗣Seiji Takeda
1947年大阪生まれ。在日韓国人二世。哲学者。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授、早稲田大学国際教養学部教授をへて、現在、早稲田大学名誉教授 大学院大学至善館教授。在日作家論を出発点にしながら、文芸評論、思想評論とともに、実存論的な人間論を中心として哲学活動を続ける。現象学、プラトン、ニーチェをベースに、哲学原理論としての欲望論哲学を展開。『欲望論』第一巻・第二巻を完成(講談社)。
その他の所属
早稲田大学名誉教授
専攻分野
現象学、西洋哲学、現代思想、実存哲学
担当授業科目
近代哲学、資本主義、人間存在の未来
主な研究業績・著書
『<在日>という根拠』(ちくま学芸文庫 1983)
『現象学入門』(NHKブックス 1989)
『自分を知るための哲学入門』(ちくま学芸文庫 1990)
『人間的自由の条件』(講談社学術文庫 2004)『完全解読・ヘーゲル「精神現象学」』(講談社2007 竹田+西研)
『完全解読・カント「純粋理性批判」』(講談社メチエ2010)『
欲望論』(第一巻・第二巻(講談社) 『哲学とは何か』(NHKブックス 2020)ほか
山本 美樹夫Mikio Yamamoto
富士ゼロックス(株)入社後、総合研究所の研究員として勤務し、技術経営への課題を認識し、A.T. カーニーへ。3年後にテクノロジー・ベンチャーの育成を行うインキュベーターを起業し、5社のベンチャーを育成。その後、A.T. カーニーに復帰し、ハイテクや自動車産業を中心に、プリンシパルとして経営コンサルティングを約16年間(合計約19年間)続けてきた。2018年より、A.T. カーニーはパートタイムとなり、同時に地方創生を推進する政府系企業日本人材機構顧問に就任。地方銀行へのコンサルテーションや国立大学を梃とした地域中堅企業の活性化プログラムに参画。
専攻分野
企業経営、経営戦略、事業創造・イノベーション
担当授業科目
未来洞察の手法と実践
事業計画の作成
個人演習(事業戦略)
八橋 雄一Yuichi Yatsuhashi
東京大学経済学部卒業と同時にボストン・コンサルティング・グループ入社。国内では黎明期のコンサルティング業界に飛び込み、業として認知される2000年代半ばまで所属。2001年、東京事務所で歴代最年少パートナーに就任。その後、2007年プライベートエクイティの世界に転身。2007年MKSパートナーズパートナー。2011年ACAシニアアドバイザー。上場株投資と並行してベンチャー投資も実施する等、多くの時間を投資先ベンチャー企業支援に費やす。2015年東京工業大学グローバルリーダー教育院特任教授を経て現職。
専攻分野
経営戦略、新規事業戦略、M&A戦略
担当授業科目
戦略手法と戦略思考
個人演習(起業・社内起業)
吉川 克彦Katsuhiko Yoshikawa
研究分野は、グローバル化、デジタル化の影響を受けて変化する今日の組織における組織行動、人材マネジメント。Journal of Management, Journal of Applied Psychology、Organization Studies, Journal of World Businessなど、世界的に有力な学術誌に研究論文を発表。また、Asia Pacific Journal of Management, Journal of International Human Resource Management等でレビュアーを務める。研究と教育の傍ら、多国籍企業に対して人と組織の課題に関するコンサルティングを提供、また、スタートアップ企業2社の顧問を務める。前職では、中国の上海交通大学の安泰経済与管理学院にて助理教授、リクルートにてコンサルティングディレクター、主任研究員などを務めた。京都大学経済学部卒、London School of Economics and Political Scienceにて経営学修士(Distinction)、経営学博士号取得。
専攻分野
組織行動論、人的資源管理論、国際経営論
担当授業科目
グローバル戦略と経営
キャリア・デザイン
人と組織のマネジメント
個人演習(組織開発・組織経営)
受賞歴
- Best Reviewer Award, 2020 Annual Meeting of Academy of International Business
- Palgrave Macmillan Best Paper Award, 2018 Annual Meeting of Association of Japanese Business Studies
- Nominated for Best Paper Award in OB/HRM/OT, 2018 Annual Meeting of Academy of Management, International Management Division
- Nominated for Carolline Dexter Award, , 2018 Annual Meeting of Academy of Management
- Best Dissertation Supervisor Award (Master in International Business) at Antai College of Economics and Management at Shanghai Jiao Tong University (2018).
主な研究業績・著書
- Kokubo, K., Yoshikawa, K., & Wu C.H. (2023). Facilitating transition from maternity leave to work for working mothers: A self-efficacy intervention study. Cambridge Prisms: Global Mental Health.
- Yoshikawa, K., Wu, C. H., & Lee, H. J. (2022). Knowledge Sharing on Online Platforms within Organizations: An Interactionist Perspective on Generalized Exchange. Applied Psychology.
- Weisman, H., Wu, C. H., Yoshikawa, K., & Lee, H. J. (2022). Antecedents of Organizational Identification: A Review and Agenda for Future Research. Journal of Management.
- Lee, H.-J., Yoshikawa, K., & Harzing, A.-W. (in press2022). Cultures and Institutions: Dispositional and contextual explanations for country-of-origin effects in MNC “ethnocentric” staffing practices. Organization Studies.
- Yoshikawa, K., Wu, C.-H., & Lee, H.-J. (2020). Generalized Exchange Orientation: Conceptualization and Scale Development. Journal of Applied Psychology, 105(3), 294–311.
- Yoshikawa, K., Wu, C.-H., & Lee, H.-J. (2018). Generalized Social Exchange and Its Relevance to New Era Workplace Relationships. Industrial and Organizational Psychology: Perspectives on Science and Practice, 11(3), 486-492.
- Yoshikawa, K., Kokubo, A., & Wu, C.-H. (2018). A cultural perspective on gender inequity in STEM: The Japanese context. Industrial and Organizational Psychology: Perspectives on Science and Practice, 11(2), 301-309.
- Sasaki, I. & Yoshikawa, K. (2014). Going beyond national cultures – Dynamic interaction between intra-national, regional, and organizational realities. Journal of World Business, 49(3), 455-464.
外部リンク
https://yoshikawa-k.org/
長尾 俊介Shunsuke Nagao
スイス、ジュネーブ出身。以前は日本と米国シリコンバレーの企業間交流を促進するシリコンバレー・ジャパン・プラットフォームの事務局長を務め、その前は世界経済フォーラムのジュネーブ本部、パリでのスタートアップ、ゴールドマン・サックス証券及びモルガン・スタンレー証券で勤務。
慶應義塾大学商学部卒、INSEADにてMBA取得。スイス、日本、フランスの三カ国で育ち、英語とフランス語を話す。
専攻分野
アントレプレナーシップ、テクノロジーとイノベーション
担当授業科目
個人演習
西 研Ken Nishi
1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、京都精華大学助教授、和光大学教授、東京医科大学教授(哲学教室)を経て、現職。教育出版小学校国語教科書『広がる言葉』編集委員。Eテレ「100分de名著」では、ニーチェ、ルソー、カントの回を担当。
その他の所属
東京医科大学客員教授
豊橋技術科学大学客員教授
専攻分野
1. 現象学: フッサール現象学を「哲学対話と人間科学の方法」として洗練すること
2. 社会哲学:ルソー・ヘーゲルらの社会哲学を「自由な社会の理念」として現代的に再生すること
3. 哲学的人間学:「支援のための哲学的人間論」を構築すること
担当科目
近代哲学、資本主義、人間存在の未来
ティシィ・ロビンソンTish Robinson
ティシィ・ロビンソンは、管理職によるチーム内の人間関係の対立問題の解決を支援します。
コンフリクトへの介入や多様なチームを率いることに焦点を当てた教育も行っていて、日経新聞出版社から多様なチームを率いるための本を近日出版予定。また、リーダーのためのコンフリクト・トランスフォーメーションに関する大規模公開オンライン講座を作成中。ベルリッツ、デンソー、電通、ゴールドマン・サックス、JTB、三井物産、みずほフィナンシャルグループ、日本経済新聞社、三井住友銀行、ヤマハミュージック、ヤマハ発動機などの企業で20年以上研修会やコンサルティングを行い、紛争解決に関心を寄せています。300時間以上のメディエーター・トレーニングを受け、コンフリクト・ファシリテーションの修士号を取得した公認メディエーターです。
マサチューセッツ工科大学MITスローン経営大学院でMBAと博士号を、ポモナカレッジで学士号を取得。スタンフォード大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ニューヨーク大学スターンスクール、慶応義塾大学EMBAプログラム、イェール大学グローバル・ネットワーク・オブ・アドバンスト・マネジメントで教鞭を執る。研究論文は、Administrative Science Quarterly、Academy of Management Perspectives、Human Resource Management Reviewなどに掲載され、Academy of Management Richman Prize、Academy of International Business Farmer Prize、Fulbright Fellowship、Fulbright Hayes Fellowship、Fulbright Faculty Fellowship、Carnegie Bosch Fellowship、国際交流基金フェローシップ、安倍フェローシップ等の学術賞を受賞している。
また、キャロライン・ケネディ大使が任命したフルブライト日米教育委員会委員、エーザイ社外取締役、米国商工会議所会頭、労働政策研究・研修機構研究員、ピーター・センゲ主宰の日本組織学習学会をリッチ・オダ氏と日本で共同設立した経歴もある。
その他の所属
一橋大学ICS
専攻分野
対人関係のコンフリクトへの介入
担当科目
人と向き合い人を動かすリーダーシップ
阿部 暢仁マッスィミリアーノNobuhito Abe
- A.T. カーニー:自動車および近隣業界向け(OEM/Tier1)の戦略、デジタル、マーケティング、M&A関連の経営戦略支援
- トヨタ自動車:商品企画(地域コアモデル)およびプロセス・イノベーション
- トヨタモーターヨーロッパ:新規事業企画(低価格車および商用車ブランド)、アフターセールスにおける販売店高度化システム開発プロジェクト・マネジメント
-ヴレリック経営大学院:マーケティング・マネジメント卒
その他の所属
カーニー株式会社 シニアパートナー
専攻分野
企業/事業戦略、マーケティング、デジタル戦略(自動車業界および近隣業界)
担当授業科目
マーケティングの原理と実践
パウル・デュールローPaul R.H. Duerloo
ロイヤル・ダッチ・シェル(石油・ガス開発事業)、ブーズ・アンド・カンパニーを経て、BCGに入社。BCGグローバル化戦略グループの日本リーダー、およびエネルギーグループのコアメンバー。
エネルギー、産業財、化学業界を中心に、グローバル化戦略策定・実行支援、マーケティング、組織変革、サプライチェーン、イノベーションなどのプロジェクトを手がけている。
学歴:
スタンフォード大学経営学修士(MBA)
ヘント国立大学工学部卒業(M.Eng.化学)
その他の所属
株式会社ボストンコンサルティンググループ(BCG)マネジング・ディレクター&シニア・パートナー
専攻分野
企業/事業戦略、組織変革、M&A
担当授業科目
個人演習
小田 理一郎Riichiro Oda
米国オレゴン大学経営大学院MBA(国際ビジネス専攻)。
サステナビリティを志向する変化の担い手であり、日本において「システム思考」、「学習する組織」など変化のための方法論の普及・実践の推進に務める。外資系企業でマネジメント職および環境NGO運営を経験して後、2005年にチェンジ・エージェント社を設立。サステナビリティ、社会課題解決分野における能力開発とプロセスデザインに関連するサービスを提供する。セクターを超えた共通価値創造および個人・組織・組織間レベルでの能力開発に焦点をあてる。システム思考及び学習する組織のワークショップを3,000回以上実施し、企業、自治体、JICA、国際機関、NGOの50,000人以上の能力開発に携わる。直近10年間では、途上国を中心とした女性サステナビリティ・リーダー向け能力開発プログラムの責任者として、30カ国48人の育成に携わっている。
東京工業大学大学院でのキャリアアップMOTプログラム、産総研デザインスクールほか、これまでに東京大学、関西大学、東北大学などで非常勤講師を務めた。
その他の所属
有限会社チェンジ・エージェント 代表取締役社長兼CEO
有限会社イーズ 取締役
東京工業大学大学院キャリアアップMOT 非常勤講師
スウェーデン非営利組織Global Associations of SoL Communities Treasurer
米国非営利組織International Network of Resource Information Centers Vice President
専攻分野
多国籍企業経営、サステナビリティ、組織学習・組織開発、リーダーシップ、ファシリテーション、システム思考、シナリオ・プランニング、インパクト・マネジメント、意思決定論
担当授業科目
システム思考と持続可能性への挑戦
主な著書・訳書
『「学習する組織」入門』(英治出版)
『もっと使いこなす! 「システム思考」教本』(東洋経済新報社、共著)
『企業のためのやさしくわかる生物多様性』(技術評論社、共著)
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(東洋経済新報社、共著)
アダム・カヘン著『それでも、対話をはじめよう』(英治出版、翻訳・解説)
アダム・カヘン著『共に変容するファシリテーション』(英治出版、翻訳・日本語版序文)
デイヴィッド・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』(英治出版、監訳)
アダム・カヘン著『敵とのコラボレーション』(英治出版、監訳)
ドネラ・H・メドウズ著『世界はシステムで動く』(英治出版、解説)
アダム・カヘン著『社会変革のシナリオ・プランニング』(英治出版、監訳)
ピーター・センゲ著『学習する組織』(英治出版、共訳)
ジョン・スターマン著『システム思考』(東洋経済新報社、共訳)
など。
外部リンク
https://change-agent.jp/
福原 正大Masahiro Fukuhara
慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現:三菱UFJ銀行)に入行。フランスのビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)でMBA、グランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号取得。2000年世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズ入社。35歳にして最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任。2010年に、「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンにIGSを設立。2017年9月にハーバードビジネススクールのケースにIGSが選出。
その他の所属
Institution for a Global Society株式会社 代表取締役社長/Founder
慶應義塾大学経済学部特任教授(People Analytics)
専攻分野
統計学、意思決定、デジタルトランスフォーメーション
担当授業科目
リーダーとしての意思決定
平井 正修Shoushu Hirai
臨済宗国泰寺派全生庵 住職
1967年生まれ 東京都出身
1990年 学習院大学法学部卒
1990年 静岡県三島市龍澤寺専門道場入山
2001年 同下山
2003年 全生庵第七世住職就任
2016年 日本大学客員教授就任
現在、安倍首相や中曽根元首相などの政界・財界人が多く
参禅する全生庵にて、坐禅会や写経会など布教に努めている。
その他の所属
臨済宗国泰寺派全生庵住職
担当科目
リーダーに求められる心の在り方(坐禅と講話)
主な著書
著書: 『最後のサムライ山岡鉄舟』(教育評論社)、『坐禅のすすめ』(幻冬舎)、『花のように、生きる』(幻冬舎)、『13歳からの仏教塾』(海竜社)、
『三つの毒を捨てなさい』(KADOKAWA)など多数
平田 オリザOriza Hirata
1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。 1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。 1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞優秀演出家賞、最優秀作品賞受賞。2002年『上野動物園再々々襲撃』(脚本・構成・演出)で第9回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。2002年『芸術立国論』(集英社新書)で、AICT評論家賞受賞。2003年『その河をこえて、五月』(2002年日韓国民交流記念事業)で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞。2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞受賞。 大阪大学COデザインセンター特任教授、東京藝術大学COI研究推進機構特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、京都文教大学客員教授、(公財)舞台芸術財団演劇人会議理事長、埼玉県富士見市民文化会館キラリ☆ふじみマネージャー、日本演劇学会理事、(財)地域創造理事、豊岡市文化政策担当参与、岡山県奈義町教育・文化まちづくり監。
その他の所属
劇作家・演出家
芸術文化観光専門職大学学長 青年団主宰
こまばアゴラ劇場芸術総監督
城崎国際アートセンター芸術監督
専攻分野
演劇教育
担当授業科目
世界を見るまなざし-パフォーミングアーツを通じて-
西山 茂Shigeru Nishiyama
早稲田大学政治経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA修了。監査法人ト-マツ、㈱西山アソシエイツにて会計監査・企業買収支援・株式公開支援・企業研修などの業務を担当したのち、2002年より早稲田大学。2006年より現職。大学院では会計・財務分野の研究・教育を担当。学術博士(早稲田大学)。公認会計士。上場公開企業の社外役員を歴任。
その他の所属
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授
専攻分野
会計学 企業財務論
担当授業科目
財務分析評価と経営管理の梃子(Numbers)
犬塚 星司Seiji Inuzuka
代表をつとめるKRMK(“クロマク”)は、スタートアップや大企業に対して成長戦略やサービスデザイン/UXデザイン領域のコンサルテーションを行う。博報堂でプランナーやコンサルタント職を経験した後、シリコンバレー発のラグジュアリーファッションECサービスThe RealRealの最高戦略責任者を勤めた。シンギュラリティ大学ジャパンプログラム講師(「デザイン思考」「プロトタイピング」)
その他の所属
KRMK ファウンダー
専攻分野
デザインシンキング、イノベーション
担当授業科目
構想を具現化する力-デザイン思考による創造的問題解決の実践-
岩嵜 博論Hironori Iwasaki
リベラルアーツと建築・都市デザインを学んだ後、博報堂においてマーケティング、ブランディング、イノベーション、事業開発、投資などに従事。2021年より武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科に着任し、ストラテジックデザイン、ビジネスデザインを専門として研究・教育活動に従事しながら、ビジネスデザイナーとしての実務を行っている。イリノイ工科大学Institute of Design修士課程修了、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了、博士(経営科学)。
その他の所属
武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授
専攻分野
デザインシンキング、イノベーション、マーケティング
担当授業科目
構想を具現化する力
片岡 達矢Tatsuya Kataoka
立命館大学文学部哲学科卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社入社。
支店長を経て、株式会社TSUTAYAで執行役員商品本部副本部長、株式会社MPDで取締役歴任。株式会社ツタヤオンライン執行役員モバイル事業部事業部長、TCエンターテイメント取締役、株式会社247Music取締役を兼務。
2012年より、NPO法人ISLに参画。共同プログラムディレクターとして、経営者育成に従事。同時に、東北未来創造イニシアティブの統括マネージャーとして、地方創生の最前線で、人づくり・まちづくり・産業づくりを実行。気仙沼市、大船渡市の復興アドバイザー就任。
その他の所属
特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL) 理事長
専攻分野
事業戦略、ビジネスプランニング
担当授業科目
事業計画の作成
川崎 健史Takeshi Kawasaki
東京大学理学部卒。新卒でNTT東日本に入社後、エンジニア、経営企画、新規事業開発を経験。米国Duke大学でのMBA取得を経て、2012年より経営コンサルティング業界に転身。米系戦略コンサルティングファームにおいて、日本及び東南アジアの情報通信・メディア業界向けに、幅広いCXOイシューを担当。2021年7月より現職。
その他の所属
PwC コンサルティング合同会社 パートナー
専門分野
全社戦略、事業構造改革、組織管理、デジタルトランスフォーメーション
担当授業科目
個人演習
小島 隆史Ryuji Kojima
株式会社コーポレイトディレクション(CDI)に参画後、世界銀行グループ・国際金融公社(ワシントンDC)、AFRYマネジメント・コンサルティング(本社ストックホルム(旧Pöyry,本社ヘルシンキ)、在シンガポール)への出向、CDIパートナー兼 CDI Asia-Pacific(シンガポール)ディレクターを経て、株式会社 経営共創基盤(IGPI)に参画、現在に至る。
慶應義塾大学法学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)国際関係論修士(MA)、ペンシルヴァニア大学ウォートン・スクール経営学修士(MBA)
その他の所属
株式会社 経営共創基盤(IGPI)ディレクター
学校法人グロービス経営大学院 教授
ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京 パートナー
専門分野
経営戦略の立案に関わるコンサルティング
担当授業科目
個人演習
イェスパー・コールJesper Koll
2015年7月1日、ウィズダムツリー・ジャパンの最高経営責任 者(CEO)就任。これまで20年にわたり、米大手投資銀行の J.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジスト 、調査部長を歴任し、常に日本におけるトップクラスのストラテジスト、エコノミストとして 認識されてきた。 高い分析力と洞察力が評価され、日本政府の各種諮問委員会のメンバーを務めた実績を持ち、 経済同友会の数少ない外国人メンバーでもある。また、日本語による著書には、「日本経済こ れから黄金期へ」、「平成デフレの終焉」「本当は世界がうらやむ最強の日本経済」がある 。1986年来日当初は、国会議員の補佐を務めていた。ジョンズ・ホプキンス大学の高等国際問 題研究大学院にて国際経済学修士を取得。東京大学・京都大学での研究員の経験がある。
その他の所属
ウィズダムツリー・ジャパン株式会社 シニアアドバイザー
専攻分野
経済学、投資分析
担当授業科目
市場の原理と企業金融の理論
松田 恵美子Emiko Matsuda
身体感覚教育研究者。日々の動作や日本文化における型などを感覚からひもとき、日常生活に活かせる知恵や技として活用することで、自分の身体を自分で育む姿勢を指導。学校教育における教材化の研究協力や企業研修、助産師研修、僧侶とのコラボ講座などに携わる。
その他の所属
身体感覚教育研究会主宰/武蔵野美術大学非常勤講師/講座を築地本願寺 銀座サロン/横浜umiのいえ/銀の鈴/Be Nature School/等にて開催。
担当授業科目
身体感覚と内省(ヨーガと瞑想)
水谷 智之Tomoyuki Mizutani
リクルートの人材サービス部門へ入社。主に就・転職サービス開発やリクナビ統括編集職から2004年人材総合サービス担当執行役員。2006年リクルート取締役(人事・総務・広報)リーマンショック後のリクルートエージェント再建を経て2012年人材部門を統合したリクルートキャリア初代代表取締役。2004年ISLに留学。2006年からISL「社会イノベーター公志園」事業開発にも携わる。2016退任後はISLで学んだLEAD THE SOCIETY精神を基とし、前職で悔いを残した「意志ある若者の大都市大企業集中問題」と「社会で通用するチカラを育む教育」をテーマに、島根県に団体を設立。地域の高校経営体制改革を起点とした地域の意志ある人材育成、人材還流事業を営む。
その他の所属
財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事
株式会社デジタルホールディングス 取締役
隠岐の島海士町 経営顧問兼隠岐島前高校学校経営補佐
専攻分野
人事経営・人材開発・組織開発・社会起業・地域経営(主に基礎自治体経営)
担当授業科目
個人演習(組織開発・組織経営)
西谷 剛史Tsuyoshi Nishitani
大学卒業後、朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)に入社、監査及び各種財務アドバイザリー業務に従事。
同監査法人を退社後、2 年間の米国大学院留学を経て、株式会社経営共創基盤(IGPI)に入社。事業戦略及び財務戦略の立案及び実行、事業再生案件、資金調達支援等の業務に従事する。
IGPI退社後は、上場企業含む民間企業や地方自治体、学校法人等に向けて、自らが代表を務める会社や社外役員(取締役・監査役)の立場から、経営陣に伴走するスタイルで経営課題の解決を支援し、事業価値を高めることを主たる業務としている。
民間企業、日本公認会計士協会等にてセミナー開催の実績多数。
慶応義塾大学経済学部卒
テキサス大学オースティン校経営学修士(MBA)
その他の所属
日本CGA株式会社 代表取締役
公認会計士
専攻分野
会計学
担当授業科目
財務分析評価と経営管理の梃子
野田 由美子Yumiko Noda
東京大学、ハーバードビジネススクール卒業後、日本長期信用銀行の本店、NY・LDN支店次長を経てPwC英国本社ディレクター・日本パートナーに就任。日本のPFI市場の創設・普及に貢献。その後、横浜市副市長、清華大学日本研究センターシニア・フェロー、PwCアドバイザリー㈱インフラ部門統括パートナー、都市ソリューションセンター長を経て、2017年10月より、ヴェオリア・ジャパン㈱及びヴェオリア・ジェネッツ㈱代表取締役社長を務める。
その他の所属
ヴェオリア・ジャパン合同会社 代表取締役会長
専攻分野
都市経営、インフラ・ファイナンス、PPP/PFI
担当授業科目
都市とインフラの戦略経営
野呂 理Osamu Noro
三重県出身、慶應義塾大学理工学部卒業後、日東紡績入社。新規事業の関係会社にて生産技術と商品開発に携わる(1985-1989)。アーサー・D・リトル(ジャパン)に転職し、研究開発戦略を中心とした経営コンサルティングに従事し、企業の組織変革にコンサルタントとして携わる(1989-1996)。フランクリン・コヴィー・ジャパンにて「7つの習慣」などのリーダーシップ研修の講師を務めた後(1996-2002)、独立しフリーの研修講師として、独自プログラムを開発し、講師に専念する。キャリア開発の「セルフエンパワーメントWS」と、リーダーシップ開発の「コーエンパワーメント・リーダーシップWS」を主たるプログラムとして、顧客組織の人材育成の一翼を担っている。
その他の所属
野呂理事務所 代表
専攻分野
リーダーシップ、エンパワーメント、キャリア開発
担当授業科目
自己との対峙と基軸の確認
越智 美由紀Miyuki Ochi
北イリノイ州立大学コミュニケーション論修士課程修了後、バーソンマステラ社、日本モトローラ社を経て、1998年に(株)シンクボイス設立。コーチング、リーダー育成研修、働く同志がお互いを深く理解し合う対話のファシリテーションを主軸に、人と組織の豊かな可能性の開花を支援している。エグゼクティブ・コーチングにおいては日本の草分けの一人であり、2000年よりプロコーチ養成機関CTIジャパンの立ち上げにも参画。マッキンゼー社のアフィリエイトアドバイザーを務め、企業変革時における対話の場作りを支援している。
その他の所属
株式会社シンクボイス代表取締役
プロフェッショナル・コーチ
慶應義塾大学大学院経営管理研究科講師(非常勤)
専攻分野
コーチング、コミュニケーション、リーダーシップ開発
担当授業科目
グループ演習Ⅲ:人と向き合い人を動かすリーダーシップ
主な研究業績・著書
著書:
(著書)「コミュニケーションで影響力を高める」(2004年、産業能率大学)
(訳書)「コーチングバイブル」(第一版2002年、第二版2008年、東洋経済新報社、共訳)
(グラフィック・レコーディング)「オーガニック・イノベーション」(2016年、ベーリンガーインゲルハイムジャパン(株))
(C D)「Nothing Like YOU」(2019年、SV Record)
ジョージ ・オルコットGeorge Olcott
オックスフォード大学にて政治学、哲学及び経済学の学士号を取得後、キャセイパシフィック航空会社本社(香港)及び東京支社にて5年間勤務。フランスの欧州経営大学院(INSEAD)にてMBA取得後、英国投資銀行SGウォーバーグ(現UBS)に入社し、UBS アセットマネジメント社(日本)の社長を務めた。2001年UBSを退社後、2005年ケンブリッジ大学経営大学院(英国)にて博士課程修了。博士論文は外国資本及び支配による日本企業への影響について執筆。2013年までケンブリッジ大学経営大学院シニア・フェローを務め、2010年から2013年まで東京大学先端科学技術研究センター特任教授を兼任。現在は慶応義塾大学商学部・商学研究科特別招聘教授を務める。2008年からは日本の主要企業の社外取締役を務め(現在デンソー、第一生命ホールデイングズ、キリンホールデイングズ)、イギリスではJP Morgan Japanese Investment Trust 取締役、BlueOptima Limited 社外取締役を務める。
その他の所属
キリンホールデイングズ 社外取締役、トヨタ自動車 監査役
専攻分野
組織論、コーポレートガバナンス
担当授業科目
資本主義の未来ービジネスとリーダーの新たな役割と挑戦
佐藤 克宏Katsuhiro Sato
日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)やマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを歴任。
早稲田大学大学院経営管理研究科教授などを兼任。
その他の所属
早稲田大学大学経営管理研究科 教授
京都大学経営管理大学院 非常勤講師
専攻分野
ファイナンス、経営戦略
担当授業科目
市場の原理と企業金融の理論
瀬谷 啓介Keisuke Seya
博士(システムエンジニアリング学)。修士(物理学)。『深層学習教科書 ディープラーニング G検定公式テキスト 』、『アジャイルソフトウェア開発の奥義 』、『C++ のからくり』、『まるごと学ぶ iPhone アプリ制作教室』(以上、SBクリエイティブ)、『DSP プログラミング入門』(技術評論社)、『ゼロから学ぶロボット製作教室』(日経 xTECH)など、技術関連の著書・翻訳書多数。日本テキサス・インスツルメンツ半導体グループ技術主任、日本AMD次世代製品開発センター部長、フィルモアアドバイザリー執行役員・CTO などを歴任。小型飛行機免許所有・米国PMI 認定PMP。
専攻分野
AI(人工知能)、データサイエンス、IoT(半導体)
システムエンジニアリング
物理学
担当授業科目
人工知能
高槻 大輔Daisuke Takatsuki
世界最大級の投資会社であるカーライル・グループおよびCVCにおいて、17年に渡って6,000億円を超えるプライベート・エクイティ投資・投資先経営支援に従事。財務省国際局(出向)、海外経済協力基金にて発展途上国向け援助にも携わった。認定NPO法人フローレンス理事(前任)、認定NPO法人発達わんぱく会理事(現任)。ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京設立時よりパートナー、SIP設立時より理事。東京大学法学部卒、米スタンフォード大学経営学修士 (Certificate in Social Entrepreneurship)、米日財団Scott M. Johnson Fellow。
その他の所属
シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社 取締役プリンシパル
一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事
専攻分野
プライベート・エクイティ、ソーシャル・イノベーション
担当授業科目
個人演習(事業戦略)
田村 次朗Jiro Tamura
慶應義塾大学・法学部卒。
ハーバード・ロー・スクール修士課程修了。
アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール客員教授、世界経済フォーラム(ダボス会議)「交渉と紛争解決委員会」委員などを歴任。
日本における「リーダーシップ基礎」・「交渉学」の研究・教育の開発に取り組んでいる。
近著:『「リーダーシップ基礎」入門』東京書籍、『ハーバード×慶應流 交渉学入門 』(中公新書ラクレ)など
その他の所属
慶應義塾大学名誉教授
慶應義塾大学特任教授(KGRI)
ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー
ホワイト&ケース法律事務所特別顧問(弁護士)
日本説得交渉学会 会長
専攻分野
経済法、交渉学、リーダーシップ基礎
担当授業科目
リーダーシップと交渉学
上山 信一Shinichi Ueyama
京都大学法学部卒業後、旧運輸省(現国交省)、プリンストン大学大学院(公共経営学修士)、マッキンゼー(共同経営者)、米ジョージタウン大学研究教授、慶応義塾大学総合政策学部教授等を経て慶應義塾大学名誉教授。国交省政策評価会座長、大阪府・大阪市特別顧問、愛知県政策顧問、堺市戦略アドバイザーを兼務。アドバンテッジパートナーズ顧問、(株)平和堂社外取締役、(株)スターフライヤー社外取締役。日本行政学会・日本公共政策学会・ビジネスモデル学会理事等を歴任。
その他の所属
慶応義塾大学名誉教授
専攻分野
経営改革、行政改革、都市政策、地域開発、スマートシティ
担当科目
公共政策:枠組みと実践
鵜尾 雅隆Masataka Uo
至善館副学長兼教授。至善館インパクトエコノミーセンター所長も務める。専門領域は社会的インパクトの創出と評価、インパクトビジネスやNPO、フィランソロピー、ファンドレイジング、国際協力など。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年日本初のNPO・ソーシャルビジネス専門の戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年日本ファンドレイジング協会を創設。課題解決先進国の実現に向けて、寄付やインパクト投資などの民間資金による課題解決を促進している。
専攻分野
ファンドレイジング、インパクト投資、インパクト評価、インパクトビジネス、NPO経営
担当授業科目
インパクトビジネスとエコシステムの実践
Practices of Impact Businesses and Ecosystems
社会的インパクトの創出とマネジメント
Creating and Managing Social Impact
根来 龍之Tatsuyuki Negoro
京都大学文学部哲学科卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。鉄鋼メーカー、早稲田大学ビジネススクール教授などを経て現職。
経営情報学会会長、国際CIO学会副会長、組織学会理事・評議員、ビジネスモデル学会理事、英Hull大学客員研究員、米California大学Berkeley校客員研究員、Systems Research誌Editorial Board、Systems Practice誌International adviser、CRM協議会顧問、経済産業省IT経営協議会委員、会計検査院契約監視委員会委員長、IT Japan Award審査員、自動車工業会JNX運営委員、国際IT財団理事、大学院大学至善館学術顧問などを歴任。経営情報学会論文賞を3回受賞。
企業顧問やセミナー講師など、実業界との多様な接点を持つ。
その他の所属
名古屋商科大学ビジネススクール 特任教授
専攻分野
競争戦略、ビジネスモデル、IT経営、プラフォーム戦略
受賞歴
経営情報学会論文賞(2007)「仕組の過剰自己強化と意図せざる結果」
経営情報学会論文賞(2004)「産業構造のモジュール化が進んだ業界の競争優位の分析」
経営情報学会論文賞(2000)「インターネット・プラットフォームビジネスの産業発展への貢献:情報交換・知識化モデルによる事業分類」
主な研究業績・著書
『ビジネスモデル』(2020年 共著、SBクリエイティブ)
『集中講義:デジタル戦略』(2019年、日経BP社)
『プラットフォームの教科書』(2017年、日経BP社)
『IoT時代の競争戦略分析フレームワーク:バリューチェーンからレイヤー構造化へ』(2016年、編著書、中央経済社)
『ビジネス思考実験』(2015年、日経BP社)
『事業創造のロジック』(2013年、日経BP社)
『プラットフォームビジネス最前線』(2012年 監修・共著、翔泳社)
『CIOのための情報・経営戦略:ITと経営の融合』(2010年 編著書、中央経済社)
『mixiと第二世代ネット革命』(2006年、監修・共著、東洋経済新報社)
『デジタル時代の経営戦略』(2005年、監修・共著、メディアセレクト)
『代替品の戦略』(2005年、東洋経済新報社)
『オープンパートナーシップ経営』(2002年、共著、PHP)
『製薬・医療産業の未来戦略』(2001年、共著、東洋経済新報社)
『経営戦略と企業革新』(2001年、共著、朝倉書店)
『ネットビジネスの経営戦略』(1999年、共著、日科技連)
『ERPとビジネス改革』(1998年、共著、日科技連)
『情報ネットワークの進展と組織革新』(1997年、産能大学通信教育テキスト)
『グループウェアとは何か』(1997年、共著、産能大学通信教育テキスト)
『日経ビジネスで学ぶ経営戦略の考え方』(1993年、共著、日本経済新聞社)
『生産企業の経営』(1990年、共著、海声社)
ジェフ・ヴォリンスキJeff Volinski
カーニーでは、クライアントを変革の重要な時期に導くことに専念しています。 ヘルスケア、消費財、ハイテク分野のリーダーに対し、国境を越えた成長と変革を含む様々な戦略的課題についてアドバイスを行っています。 米国、英国、シンガポール、中国、日本に在住、勤務した経験があり、異文化間の交流や業務にも積極的に取り組んでいます。
世界とその中での私たちの役割に強い好奇心を持ち、幅広い人生経験を追求してきており、全人格リーダーを育成するためのアプローチに反映されています。 コロンビア大学ビジネススクールでMBA、The School of International and Public AffairsでMIA、東京大学でMPPを取得しています。 カーニー入社前は、航空宇宙エンジニア、教師、開発実務家として活躍。 語学を学ぶこと、アウトドアを楽しむこと、瞑想と科学を通して心を理解することをこよなく愛しています。
その他の所属
A.T.カーニー株式会社 プリンシパル
専攻分野
企業・スタートアップの成長戦略 / ヘルスケア・コンシューマーテクノロジー / 国際ビジネス / マインドフル・リーダーシップ
担当授業科目
個人演習
薗田 綾子Ayako Sonoda
1988年に女性を中心にしたマーケティング会社クレアンを設立。1995年から、サステナビリティ・CSRビジネスをスタート。これまでに、大手小売グループ、大手住宅・食品メーカー、ほか多数の企業のサステナビリティ経営コンサルティングやCSR・統合報告書の企画制作を支援。2015年以降は、SDGsに関するコンサルティングも多く支援している。
環境省気候変動キャンペーン関連事業推進委員会委員、環境省 持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員などを務める。
その他の所属
株式会社クレアン 代表取締役会長
公益財団法人みらいRITA 代表理事
三菱地所株式会社 社外取締役
株式会社ロッテ 社外取締役
一般社団法人ALLIANCE FOR THE BLUE 理事
NPO法人 日本サステナブル投資フォーラム 理事
専攻分野
CSRコンサルティングやCSR・統合報告書の企画制作
担当授業科目
企業のサステナビリティ・イノベーションと イントラプレナーシップ
黄 麗容Lai Yong Wong
企業のサステナビリティ推進コンサルタント・人材育成講師として、グローバル課題・社会課題への深い洞察や語学力を活かし、企業や教育機関に対してサステナビリティ取組の助言をしている。また、社会に深い関心のあり、自ら行動を起こす青少年を育成するため、マレーシアにてFirst Penguinを設立。大学院大学至善館Center for Sustainability and Innovation副センター長. Penang Women’s Development Corporationのボードメンバー、長田広告株式會社のアドバイザーも務めている。慶応大学大学院経営管理研究科経営学修士、横浜国立大学経営学博士号取得。日本の保育士、キャリアコンサルタントの国家資格も取得。2016年、日本の内閣府による「アジア・太平洋輝く女性」の1人に選出された。マレーシア、ペナン州生まれ・在住、16 年間日本在住経験。
その他の所属
First Penguin Tours & Training Sdn Bhd (マレーシア)創設者
日東電工株式会社 取締役
専攻分野
国際経営、異文化コミュニケーション
ダニエル・ヴァンワースム Daniel van Wassem
楽天や戦略コンサルティングファームを経てBCGに入社。
デジタル機能を活用した戦略を中心に、アジア、ヨーロッパ、中東での幅広い経営コンサルティング経験を持つ。人工知能、統計学、機械学習などを専門とし、様々な業界のプロジェクトに従事。
学歴:
Radboud大学(オランダ)物理学・天文物理学学士
上智大学国際政治学修士
その他の所属
ボストンコンサルティンググループ
専攻分野
人工知能、統計学、機械学習
担当授業科目
個人演習
田野 邦彦Kunihiko Tano
ミドルセックス大学大学院(イギリス・ロンドン)MFA演劇・演出コース修了後、2002年4月より青年団演出部に所属。演出家としての活動のほか、2010年以降はワークショップ・デザイナーとして広い社会テーマと演劇をかけあわせたワークショップの企画・実施および人材育成事業を、全国各地の自治体、教育機関や企業等との協働で数多く手掛けている。
演出家としての代表作に、シェイクスピア作『十二夜』『夏の夜の夢』、マシュー・ダンスター『ここからは山がみえる』、ガリー・マクネア『ギャンブラーのための終活入門』、オペレッタ『メリー・ウィドウ』、オペラ『声』、ブロードウェイミュージカル『GYPSY』などがある。
その他の所属
演出家、ワークショップデザイナー
洗足学園音楽大学ミュージカルコース准教授
青年団演出部 / RoMT
NPO法人PAVLIC理事長
専攻分野
演劇教育
担当授業科目
グループ演習Ⅰ:世界を見るまなざし−パフォーミング・アーツを通じて−
岩永泰典Yasunori Iwanaga
日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、バークレイズ・グローバル・インベスターズ・ジャパン(現ブラックロック・ジャパン)を経て、2014年7月にアムンディ・ジャパン入社、CIOを務めたのち、2020年7月よりCRIOとして同社の責任投資を統括。一橋大学法学部卒業、ペンシルバニア大学MBA、EHDECビジネススクールPhD(ファイナンス)、CFA協会認定証券アナリスト
その他の所属
アムンディ・ジャパン株式会社
専攻分野
アセットプライシング、行動ファイナンス
担当授業科目
リーダーとしての意思決定
木村 尚敬Naonori Kimura
ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理体制の構築等の案件に従事。IGPI参画後は、製造業を中心に全社経営改革(事業再編・中長期戦略・管理体制整備・財務戦略等)や事業強化(成長戦略・新規事業開発・M&A等)など、様々なステージにおける戦略策定と実行支援を推進。
IGPI上海董事長兼総経理、モルテン社外取締役、りらいあコミュニケーションズ社外取締役
Japan Times ESG推進コンソーシアム アドバイザリーボード
慶應義塾大学経済学部卒、レスター大学修士(MBA)、ランカスター大学修士(MS in Finance)、ハーバードビジネススクール(AMP)
その他の所属
株式会社経営共創基盤
専攻分野
企業変革
担当授業科目
事業再生の経営
石川 明Akira Ishikawa
1988年 株式会社リクルート社に入社
1993~2000年 株式会社リクルート 新規事業開発室マネージャとして新規事業提案制度「New-RING」の事務局を務めるなど、新規事業開発に従事
2000~2009年 オールアバウト社の創業に参加。事業部長、編集長等を務める。2005年にJASDAQに上場。
2010年 株式会社インキュベータを起業。大企業を中心に通算で100社・2,000案件・4,000名以上の社内での新規事業起案を支援。
著書に「はじめての社内起業」(2015)、「新規事業ワークブック」(2017)、「DeepSkill」(2022)がある。
その他の所属
株式会社インキュベータ、新規事業コンサルタント
専攻分野
事業開発
担当授業科目
アントレプレナーシップと事業創造
ナリン・アドバニNalin Advani
複数のテクノロジー系企業に参加。経営、戦略、監督の各面でWindRiver、イーソル、バルコ、GreyOrange、Cloviaなどの革新的な企業を展開し、ポートフォリオからは2社が上場。現在はBIPROGY株式会社の社外取締役を務める。横浜生まれ、 シンガポール国立大学学修士、米国UCLA Anderson School of Management経営学修士号を取得。2001年には(社)横浜青年会議所理事長、2007年にはTiE Japan創業役員、2009年からは横浜インドセンター副会長を務めるなどの活動を積極的に行う。1995年から第三代家元・勅使河原宏先生の下、草月流生け花の研究を始め、現在に至る。
その他の所属
取締役(社外取締役) BIPROGY株式会社
共同創業者 Entomo Pte Ltd
客員講師 シンガポール国立大学経営学部
会長 TiE日本支部
理事 横浜インドセンター
専攻分野
テクノロジー、IoT、ロボット、物流、事業戦略、スタートアップ
担当授業科目
AI時代のデジタルリテラシー
吉成 雄一郎Yuichiro Yoshinari
1996年 三菱商事入社、宇宙航空機部配属。人工衛星ビジネスに従事。2002年 三菱商事100%出資の位置情報サービス社内ベンチャー ジクー・データシステムズ(株)を立案、設立、出向(7年)。2009年 本店復帰、金属グループへ異動。資源(原料炭)事業に従事。オーストラリアMitsubishi Development社に赴任(企画担当副社長)。BHPとの原料炭JV事業BMA(BHP Mitsubishi Alliance)で鉱山・港湾開発やJV運営全般を担当。2014年 本店復帰、チリ・エスコンディーダ銅鉱山担当次長。2016年 シリコンバレー支店に赴任(イノベーション&デザイン思考担当ディレクター)。スタートアップ投資(CVC)、イノベーション活動・新規事業創造、デジタル・トランスフォーメーション(DX)、デザイン思考トレーニングを主導。スタートアップ企業の取締役会に陪席経験からスタートアップ企業の経営や脱炭素分野での活動からEV・バッテリー産業動向に造詣深い。本業の傍ら、社内外でデザイン思考のコーチング(東京大学、早稲田大学ビジネススクール、ソフトバンク、東京海上HD等)を1,700名以上に行ってきた他、イノベーションやアントレプレナーシップの講義(早稲田大学大学院、京都大学経営管理大学院、名古屋商科大学ビジネススクール、明治大学ビジネススクール等)、研修講師やパネリスト(イノベーション教育学会等)、ハッカソンでの審査員(小松製作所等)なども行っている。
経歴・業績の詳細はこちら ⇒ https://www.yoshinari.global/
その他の所属
三菱商事株式会社 産業DX部門 新規事業開発担当
早稲田大学グローバル・ストラテジック・リーダーシップ研究所 招聘研究員
博士(社会科学)| MBA | 修士(工学)
専攻分野
経験:宇宙ビジネス、デジタルビジネス、資源ビジネス、スタートアップ投資(CVC)、M&A、新規事業創造
専門分野:イノベーション、アントレプレナーシップ、デザイン思考、デザイン経営、国際ビジネス、総合商社論
担当科目
個人演習 1, 2
ポール サーストンPaul Thurston
早稲田大学大学院会計研究科および青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科の特任教授を務める。公認会計士。デロイト(1990-2009年)、EY(2009-2019年)で30年以上の会計・監査の実務経験を有し、パートナーも務める。 IPO、クロスボーダー・オファリング、その他の戦略的取引を専門とする。得意とする業界は、テクノロジー、商社、自動車、製薬会社など。
その他の所属
公認会計士
早稲田大学大学院会計研究科 特任教授
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科 特任教授
専攻分野
会計、監査、IPOやクロスボーダー・オファリングを含む資本市場取引
担当科目
財務分析評価と経営管理の梃子
サプナ マシー アドバニSapna Masih Advani
日本とシンガポールを拠点とするリーダーシップと企業文化のコンサルティング会社を創設。C-Suiteエグゼクティブ・コーチング・プラクティスを率い、グローバル・シニア・リーダーと協働し、効果的に変革をリードできるよう支援している。また、複数のビジネススクールと提携し、アジアのビジネス環境に対する理解の強化、その複雑性を理解できるためのイマージョン・プログラムを企画・運営をしている。アジア各地に30年以上住み、働いてきたため、アジア各地のビジネス慣習やリーダーシップ文化について深い経験を持っている。アジアで最も早くからインターカルチャリストとして活躍してきたため、人材の獲得、配置、育成、維持における異文化の側面に根ざしている。成長と変化の激しいアジアの環境でビジネスをリードできるエグゼクティブを数多く輩出することがビジョンである。アメリカ文学の博士号と2つの修士号を取得。エグゼクティブ・コーチの資格を持ち、主要なグローバル・リーダーシップ・アセスメントの提供者でもある。
その他の所属
C-Suite Coach, Leadership & Culture Consultant, Academic Program Director
専攻分野
Leadership & Culture
C-level Executive Coaching
Academic Program Design, Delivery, and Facilitation
Corporate Leadership and Culture Surveys & Consulting
担当科目
自分にとってのリーダーシップ-理想と現実を生きる-
山根 智之Tomo Yamane
2010.5 HEC Paris 経営大学院卒業 (MBA 取得)
2010.5 株式会社 ⼒の源カンパニー⼊社
2012.11 執⾏役員
2018.4 経営戦略本部 本部⻑
2020.4 取締役、株式会社渡辺製麺取締役(現任)
2020.6 取締役CSO
2021.7 CHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE. LTD. Director
2023.4 株式会社 ⼒の源ホールディングス代表取締役社⻑兼CEO
専攻分野
事業計画、事業開発、国際事業、戦略
担当科目
事業計画の作成とビジネスモデルの構築、財務分析評価と経営管理の梃子
福田 稔Minoru Fukuda
電通総研(旧電通国際情報サービス)、ローランド・ベルガーを経て、A.T.カーニー入社。消費財・小売プラクティスのAPAC共同リーダーを務める。
アパレル・繊維、ラグジュアリー、ビューティー、小売、ネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、戦略策定、ブランドマネジメント、グリーントランスフォーメーション、DXなどのコンサルティングに従事。上記領域においてプライベートエクイティやスタートアップへの支援経験も豊富。
慶應義塾大学商学部卒、IESEビジネススクールMBA修了。著書に『2040年アパレルの未来 「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス』(東洋経済新報社)など。
その他の所属
A.T.カーニー株式会社 シニアパートナー
専攻分野
戦略策定、マーケティング、ブランド戦略、サステナビリティ、DX
担当科目
マーケティングの原理と実践
デイヴィッド ラオDavid Lau
早稲田大学ビジネススクール准教授、公認会計士。監査、企業開示、ファイナンス、ガバナンスの分野を研究テーマとし、Journal of Corporate Finance, Journal of Banking & Finance, Meditari Accountancy Research, International Journal of Auditing, Journal of The Japanese and International Economies, Accounting Research Journal, Pacific Accounting Reviewなどの著名誌で学術研究論文を発表しています。
その他の所属
早稲田大学
専攻分野
Accounting and Corporate Finance
担当科目
財務分析評価と経営管理の梃子 (Numbers)
沼田 和敏Kazutoshi Numata
横浜市立大学商学部経済学科卒業、筑波大学大学院環境科学研究科修了。株式会社野村総合研究所を経て、DI参加。野村総合研究所では、消費財、通販、食品、自動車、エネルギー、金融業等の多数の大企業に対し、成長戦略、営業・マーケティング戦略等の立案とその実行を支援。DIでは通信、化粧品、食品、エンタメ、金融、自動車、農機、エネルギー等、様々な大企業・ベンチャー企業に対して、成長戦略・新規事業戦略の策定や、複数の大企業やベンチャー企業を巻込み/連携させ、新規ビジネスを立ち上げるビジネスプロデュースにも積極的に取り組む。インキュベーション担当として、事業投資先DI Asia、ワークスタイルラボの取締役として、経営に関与。2022年からはビジネスプロデュースインストレーション、DX/IT事業の立ち上げを推進。
その他の所属
株式会社ドリームインキュベータ 執行役員
専攻分野
経営戦略、新規事業立案、デジタル・トランスフォーメーション
担当科目
個人演習 1, 2
坪内 南Minami Tsubouchi
東京都出身。マルチステークホルダーによる地球規模課題の解決および人材育成に取り組む。
2000年慶応義塾大学総合政策学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニー、難民を助ける会アフガニスタン事務所、東京大学先端科学技術研究センター勤務などを経て、2006年にマサチューセッツ工科大学建築計画学部都市計画学科修士課程修了。その後、世界経済フォーラム(ダボス会議)ジュネーブ本部、バーレーン経済開発委員会に参画。
2011年の東日本大震災を機に、被災地の若者を対象としたリーダー育成に取り組む「ビヨンドトゥモロー」を設立。後年、様々な社会経済的な要因で逆境を経験した全国の若者に対象を拡大し、約10年間で700名のリーダー候補となる若者を育成・輩出。直近では、イエール大学ワールドフェローとして、戦禍に見舞われたり人権を剥奪されるなどの困難を経験した世界の若者が社会を変革すべく力を発揮する取り組みのプロセス立案を行った。
日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 準大賞
秋山記念生命科学振興財団 2013 年新渡戸南原賞
その他、政府・公的機関の委員などを歴任。
その他の所属
イエール大学 Maurice R. Greenberg ワールドフェロー
米日財団 Scott M. Johnson フェロー
一般財団法人教育支援グローバル基金 | ビヨンドトゥモロー 創設者
専攻分野
地球規模課題、民間外交、グローバルリーダーシップ、非営利経営、ファンドレイジング、復興政策
石原 直子Naoko Ishihara
銀行、コンサルティング会社を経て2001年からリクルートワークス研究所に参画。人材マネジメント領域の研究に従事し、2015年から2020年まで機関誌『Works』編集長、2017年から2022年まで人事研究センター長を務めた。2022年4月、株式会社エクサウィザーズに転じ、はたらくAI&DX研究所所長に就任。専門はタレントマネジメント、ダイバーシティマネジメント、日本型雇用システム、組織変革など。著書に『女性が活躍する会社』(大久保幸夫氏との共著、日経文庫)がある。近年は、デジタル変革に必要なリスキリングの研究などに注力する。慶應義塾大学法学部卒。
・中央大学ビジネススクール 客員教授(2021年~2022年)
・経済産業省デジタル時代の人材政策にかかわる検討会 委員(2021年~)
・同検討会 まなびプラットフォーム検討分科会 座長(2021年)
・経済産業省他 DX銘柄2022選定委員会 委員(2022年)
・厚生労働省 労働政策審議会 基本政策分科会および人材開発委員会 委員(2023年~)等歴任
その他の所属
株式会社エクサウィザーズ はたらくAI&DX研究所 所長
株式会社リクルート リクルートワークス研究所 客員研究員
専攻分野
人的資源管理論、組織行動論、組織開発論
小川 達大Ogawa Tatsuhiro
東京大学法学部卒。新卒でCDIに入社。ベトナム法人立ち上げを経て、CDI Asia Business Unit (ASEAN)のDirectorに就任。2023年より代表取締役に就任。
経済同友会 日本ASEAN委員会の副委員長(2023年度)
その他の所属
株式会社コーポレイトディレクション(CDI)代表取締役
専攻分野
経営戦略、事業戦略、企業変革、M&A、グローバルマネジメント
担当授業科目
個人演習 1, 2
藤井 剛Takeshi Fujii
慶應義塾大学 大学院理工学研究科卒業後、現デロイトトーマツコンサルティングに入社。2014年にパートナー就任。モニター デロイトの立ち上げを経て、2018年よりジャパンリーダーを担当。
幅広い業種において、経営戦略・事業戦略、経営変革、イノベーション創出等のコンサルティングに従事。特に経営戦略と社会価値創出の融合(CSV)というテーマに10年以上に渡り取り組む。主な著書に「CSV時代のイノベーション戦略」(2014年), 「SDGsが問いかける経営の未来」(2018年)等
2020年にISLに参画し、SLPファカルティを担当。2023年より至善館に参画。
その他の所属
富士通株式会社 SVP, Co-Head of Strategic Planning (Uvance)
専攻分野
経営・事業戦略、経営変革、イノベーション、CSV/サステナビリティ戦略
担当授業科目
個人演習 1, 2
工藤 七子Nanako Kudo
大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入会し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG国内諮問委員会など様々なプロジェクトに携わる。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形でSIIFを設立し常務理事に就任、インパクト投資や社会起業家支援など事業全般の企画・推進を統括。
その他の所属
一般財団法人社会変革推進財団 常務理事
一般財団法人Soil 理事
専攻分野
インパクト投資、インパクトビジネス
担当科目
インパクトビジネスとエコシステムの実践
田淵 良敬Yoshitaka Tabuchi
日商岩井株式会社(現双日)を退職後、LGT Venture Philanthropy(リヒテンシュタイン公爵家設立インパクト投資機関)、ソーシャル・インベストメント・パートナーズ、SIIF等で国内外のインパクト投資に従事。グローバルな経験・産学ネットワークから世界的な潮流目線での事業コンセプト化、経営支援、海外パートナー組成を得意とする。カルティエ・ウーマンズ・イニシアチブ東アジア地区審査員長
その他の所属
株式会社Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役
Tokyo Zebras Unite 共同創設者 / 代表理事
米国Zebras Unite理事
専攻分野
ゼブラ企業、インパクト投資、グローバルビジネス、事業コンセプト化、経営支援
担当科目
インパクトビジネスとエコシステムの実践
佐藤 潤一Junichi Sato
環境、気候変動問題の解決を目指し企業や市民社会のシステミックな変革について取り組むChange Maker。
米国大学卒業後は、国際環境NGOでの15年のキャリアを経て、アウトドア企業パタゴニア日本支社の環境・社会部門のシニアディレクターとなる。
現在は、アジアの気候変動政策推進を目指す財団であるTara Climate FoundationのJapan Program Director。また、気候変動分野で活躍できる人材の育成を担う一般社団法人Japan Climate Allianceの代表理事。
その他の所属
Tara Climate Foundation, Japan Program Director
一般社団法人 Japan Climate Alliance, 代表理事
専攻分野
環境、気候変動、企業論、市民社会、NGO
担当科目
企業論 ―企業、市場そして社会―
田口 弘一郎Koichiro Taguchi
マッキンゼーにおいて、主に日本の製造業クライアントに対して企業変革のご支援を提供。変革に向けた戦略の策定から実行、オペレーションの改善を一貫して担当。
新卒でマッキンゼー入社後一度離籍し、丸紅において資源投資事業に従事。その後独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)における調査分析業務を経て、マッキンゼーに再入社、現在に至る
その他の所属
マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー
専攻分野
企業変革、戦略策定及び戦略の実行
三室 彩亜Saia Mimuro
経済価値と社会価値を両立する仕組みとして、資本主義とビジネスに関心を持ち、経営コンサルタントを志す。デロイト トーマツ コンサルティング / モニター デロイトの戦略領域の執行役員パートナーとして、メガトレンド起点のビジョン・戦略・事業等の立案を中心に、長期志向の経営を支援する
その他の所属
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 パートナー
専攻分野
メガトレンド起点の経営戦略・事業戦略・新規事業立案、コーポレート機能改革
担当科目
個人演習 1, 2
吉沢 雄介Yusuke Yoshizawa
データサイエンティストとしてキャリアをスタート、現在はデロイト トーマツ コンサルティングにてデジタル戦略、AI戦略および成長戦略領域を担当している。
近年は特にDX戦略及び生成AI等の技術を活用した業務・組織改革、イノベーションマネジメント、デジタル関連企業のM&Aに関するプロジェクトを中心に手掛けている。企業活動にエビデンスに基づいた意思決定する仕組み・文化を導入することを推進している。
その他の所属
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 パートナー
専攻分野
デジタルトランスフォーメーション、マーケティング、イノベーション、データサイエンス、データドリブン経営、Evidence Based Policy Making
担当科目
DXとプラットフォーム戦略
宮林隆吉Ryukichi Miyabayashi
電通R&D部門のシニア・ディレクターとして、国内外のテクノロジー企業への投資・事業開発に従事。その後、データ・テクノロジーに特化したVC創業を経て、国内最大VCのジャフコに参画。社外では事業構想大学院大学教員・日本マーケティング学会理事を務め、実務とアカデミアの橋渡しを行う。著書「経営戦略としての異文化理解」「マーケティング実践テキスト」(JMAM)。一橋大学博士(経営学)、イエセ経営大学院(MBA)。
その他の所属
事業構想大学院大学 特任准教授
専攻分野
グローバル・リーダーシップ、アントレプレナーシップ、ベンチャー投資、マーケティング
担当科目
グローバル戦略と経営
清水 咲里Sari Shimizu
IBMソフトウェア開発研究所にてアーキテクト、エンジニアとして製品開発に従事した後、ITコンサルティングの会社を運営し、データアナリティクスを活用する構想策定と実践を支援。2020年にデロイトに参画し、AIを梃子としたトランスフォーメーションの戦略・構想策定支援を中心に活動すると同時に、Deloitte AI InstituteにてAIガバナンス、AI倫理のテーマに取り組んでいる。近著(翻訳)に「信頼できるAIへのアプローチ」(2023年)。東京大学農学部卒業。
その他の所属
デロイト トーマツ グループ合同会社 ディレクター
専攻分野
IT戦略、AIを梃子としたトランスフォーメーションの戦略・構想策定、デジタル・トランスフォーメーション
担当科目
DXとプラットフォーム戦略
半田勝彦Katsuhiko Handa
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズを経て、ドリームインキュベータ執行役員に就任。2024年4月株式会社知開を起業。
博報堂DYグループでは主に新規事業開発を担い、東京ガールズコレクション運営のF1メディアを社内起業し代表取締役就任。
ドリームインキュベータでは投資部門、及びコンサルティング部門を担当。投資先の経営にも参画(ピークス代表取締役/ボードウォーク取締役)
慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士(経営学)
その他の所属
株式会社知開 代表取締役社長
株式会社ドリームインキュベータ フェロー
株式会社モブキャストホールディングス 取締役
専攻分野
ビジネスプロデュース(経営戦略、新規事業開発、マーケティング等)
担当科目
個人演習
パク・チョルソンChoelsoon Park
パク・チョルソン教授は、2023年に至善館に参画しました。それに先立ち、パク教授は、ソウル国立大学のビジネススクールおよび経営管理学部において戦略論・国際経営論の教授を務め、また、ロンドン・ビジネススクールのファカルティを務めました。彼はまた、ソウル国立大学ビジネススクールの副学部長も務めています。彼は、ソウル国立大学から経済学学士号を、また、コロンビア大学ビジネススクールから博士号をを受けています。
パク教授は、経営戦略論に焦点を当てた、研究をおこなってきました。彼の論文は、 the Academy of Management Journal, the Strategic Management Journal, the Journal of Management Studies, Long Range Planning and the Journal of World Businessなど、世界的に著名な学術誌に掲載されています。1996年には、彼が1994年にthe Academy of Management Journalに発表した論文が、"Best Article in the Academy of Management Journal for the Year of 1994”に選ばれました。
アカデミックな活動の傍ら、パク教授は新韓銀行の取締役会長を務めたほか、韓国政府や、サムスングループ、ロッテグループ、LGグループ、SKグループ、現代・起亜自動車グループ、ポスコ、新韓フィナンシャルグループなどの韓国大企業において、社外取締役、顧問、委員等を歴任してきました。
専攻分野
TBC
担当科目
TBC
浅井元規Motoki Asai
Texas State University San Marcos, Department of Athletic Training, 学士課程終了後、Christ For the Nations Institute Dallasにて、Certificate of Biblical Foundationを取得。アスリートの治療やリハビリを行うメディカルスタッフとして活動し、2015年にコーチングを始める。プロコーチとして国内外の企業や個人の開発を行いつつ、コーチングスクール「CAM」の日本ディレクターとして、100名以上のプロコーチの育成を行う。
人々の人生が、Survive(サバイブ)からAlive(イキイキ生きる)に変化し、生きるの概念が変わる未来を目指して活動している。
その他の所属
株式会社co-ne
専攻分野
リーダーシップ育成、関係性育成、コーチング
担当科目
自己との対峙と基軸の確認
下川 祐佳Yuka Shimokawa
2018年以来、慶應義塾大学のグローバルリサーチインスティテュートで所員として活動し、田村次朗教授と共に交渉学やリーダーシップ基礎に関する研究を指導。過去には、Milken Instituteでは同機関の日本におけるネットワーク拡大に貢献し、主にアジア地域の機関投資家、慈善家、ファミリーオフィス、そして若手起業家との関係を強化し、戦略的パートナーシップの構築に従事。Milken Institute以前は、Bank of America証券の投資銀行部門を経験。 ニューヨーク州弁護士。
その他の所属
慶應リーダーシップセンター
専攻分野
交渉学及びリーダーシップ基礎
担当科目
リーダーシップと交渉学
吉川克彦Katsuhiko Yoshikawa
枝廣淳子Junko Edahiro
野田智義Tomo Noda
塩川哲也Tetsuya Shiokawa
三谷宏幸Hiroyuki Mitani
橋爪大三郎Daisaburo Hashizume