Student Life
Student Messages
Student Messages
Student Voices
花木 淳子(日本)Atsuko Hanaki
カムチャイパイ・クンラウィッチ(タイ)Kamjaipai Kulvij
村松 知幸(日本)Tomoyuki Muramatsu
ラジャパクシャ・チャヌーティ(スリランカ)Chanuthi Rajapaksha
呉 清琪(中国)Wu Qingqi
Mehmet Uysal(トルコ)ウイサル メメット
濵根 耕児(日本)Koji Hamane
木庭 康宏(日本)Yasuhiro Koba
SNSなどのインターネットサービスが普及し始めていた時期に、私は新たな技術や仕組みによって、日々の生活が便利に豊かになるという変化を実感していました。その後、日々の生活を良くするイノベーションを起こしたいという想いで、政府から企業へ転職しました。そんな私にとって至善館の幅広くて体系化されたカリキュラムは魅力的でした。
ビジネス系科目に加え、社会や自己と向き合う学びを通して、様々な要素が繋がって見えるようになり、“経営者こそが、資本効率を高めながら、社会に新たな価値を届け、生活を安定させることができるのだ”と転職時の漠然とした想いは確信へと変わりました。
まだまだ理想と現実のギャップは大きいですが、成長を後押ししてくれるカリキュラムと教授陣に鍛えられながら日々を過ごしています。
所属・部署・役職
ライフネット生命保険株式会社 取締役副社長
丹野 剛(日本)Tsuyoshi Tanno
至善館に入って、リーダーシップに対する認識が大きく変わりました。今はダイバーシティーの中で、それぞれの個性を活かしていく時代だと思っていて、ファシリテータ型のリーダーシップが重要だと教えてもらって、非常に納得しました。私が所属する会社では、カリスマ型のリーダーシップというか、すごい能力を持った個人が、一人で会社の全てを把握しながら経営をしなければならないというマインドを持っている人が、上司にも部下にも多いように感じていました。至善館で勉強する前は、リーダーってそういうものだろう、と思っていたのですが、至善館で多様なリーダーシップ像を学ぶにつれて、私はリーダーのファシリテーション能力が重要だなと思うようになりました。
所属・部署・役職
株式会社 JERA
田中 美咲(日本)Misaki Tanaka
私は、「防災」に特化したソーシャルスタートアップと社会課題に特化したPR会社の2社を立ち上げ、これまで様々なアワードを受賞することができ、130名以上の仲間たちが共感・協働してくれました。しかし、人を巻き込み、大きく旗を振ることができても、結局のところは「まだ社会課題は何も解決されていない」という、違和感と悔しさがずっと残っていました。
社会課題解決の真髄を見定め、本質的に解決できるようになりたい。これが私の至善館に入学した大きな理由の一つです。
そこで、少しでもより良い世界にする潤滑油・起爆剤となるべく、今一度学びなおすことを決意しました。この世界の潮流を学び、より深く思考する力を身に付けたいです。
所属・部署・役職
一般社団法人防災ガール 代表理事
向縄 一太(日本)Ichita Sakinawa
リーダーとしての自分独自の揺るぎない基軸を創りあげるために、至善館の門を叩きました。
これからの時代、今以上に加速度的に世界が変化していくと予測される中で、その激流に飲み込まれずに、地面に根をしっかり張り、社会に貢献できるリーダーとして成長していきたいと思っています。そのため、至善館での多様性のある環境の中で、他者と対峙する事で自己を問うプログラムを通して、物事の本質を問い続け、揺るぎのない自己の基軸を創り上げたいと考えています。また、同級生だけでなく、ファカルティ、事務局の皆さんと一緒に、「おもろいと思える世」を、至善館の枠を超え、創り上げていきたいと思っています。
所属・部署・役職
花王株式会社 ホームケア事業部 海外担当
ヴァーレク・ヤクブ(チェコ)Válek Jakub
チェコセンター東京のヤクブです。チェコセンターのミッションはチェコ文化を普及することですので、主にイベント企画、PR、デジタルマーケティングを仕事にしています。
元々勉強が好きでしたが、日本で上手く活躍できるように自分の知識と能力をさらに磨かなければいけないと強く感じて、仕事しながら大学に通えないかと悩んでいました。そのとき私の理想に驚くほど近い理念を持っている至善館のことを知りました。とくに至善館の「全人格リーダーシップ」と「西洋の合理性と東洋の精神土壌の融合」の二つのコンセプトに魅了されました。そして、外国人でありながら、日本語プログラムに挑戦することにして、入学しました。
至善館での勉強は私にとって簡単ではありませんが、優秀な先生方から急速に変っている世の中で活躍するための知識とスキルを得られることに対してありがたく思います。
所属・部署・役職
チェコセンター東京 PRマネージャー
村松 知幸(日本)Tomoyuki Muramatsu
私は現在3つの会社で経営、事業開発、コミュニティ運営というパラレルキャリアを実践しながら至善館に通っています。入学して1年間、様々な授業で東洋と西洋、過去・現在・未来、論理と情理、不変と革新などの両極を行き来しながら、経営やリベラルアーツの知の巨人と直接ぶつかり稽古し、多様な価値観の学生と切磋琢磨し、これまでの人生で持ちえなかった視座、視点に触れて自分を見つめなおす経験機会を多く得ました。知識のインプットにとどまらず、至善館での学びは本質であり、「個としての基軸を太くする」ことに繋がっています。新たな時代を「もう一歩先へ進める」志あるリーダーに最適な学びと経験が、ここにあると感じています。
所属・部署・役職
T.I&Partners株式会社 取締役 事業開発責任者
一般社団法人熱会 代表理事兼Co-Founder
株式会社ファンリーシュ COO兼事業開発責任者
辛 定珉(韓国)Shin Jungmin
私が至善館に挑戦したのは、入社して10年が経ち、今後マネジメント職を目指していく中で、「私は人に必要とされる人材になれるのか」と漠然とした不安を抱いたのがきっかけでした。至善館には様々なバッググラウンドを持つ仲間たちがたくさん在籍しており、また有名講師陣によるハイクォリティーなビジネススキルの講義はもちろん、ビジネスパーソンにとって必要なリベラルアーツにも力を入れており、ほかのビジネススクールでは経験できない独自のプログラムを採用していると思います。あっという間に1年が経ち、入学前に抱いていた不安感が消え、自分に自信がつき、グローバルリーダーになれるという手応えを感じるようになりました。2年次よりゼミ活動も始まっていますので、より自分のビジョンを明確化させ、会社の枠を超え、社会に必要とされる人材を目指していきます。
所属・部署・役職
全日本空輸株式会社 マーケティング室レベニューマネジメント部国際チーム アシスタントマネジャー
新井 竜雄(日本)Tatsuo Arai
至善館に入学して1年が経過した今、私が率直に感じていることは、多様なカリキュラムを通じて、学術的な学びは勿論のこと、経営者リーダーとして必要な視座を大きく広げることができたことです。
欧米のファイナンス中心のMBAではなく、今後グローバル社会と対峙する経営者リーダーとして必要なリベラルアールがふんだんに盛り込まれたカリキュラムは、まさに“ワクワクする”の一言に尽きます。毎日新しい学びに出会い、正解のない社会課題を志の高いクラスメートと喧々諤々と議論し、その中で自身の考えや問題意識を深めていくことで、人として、経営者リーダーとして成長していることを実感しています。
仕事との両立は大変ですが、努力・挑戦した分だけ多くの実りがあり、それが自身の価値観や在り方にも良い影響を与えていると思います。そんなユニークな至善館は、これから入学される皆さんにとっても非常に魅力的で刺激的な大学院であると自信を持って推薦します。
所属・部署・役職
野村證券株式会社 本店ウェルス・マネジメント二部 課長代理
大野 翔子(日本)Shoko Ohno
「批評家としての視点ではなく、自分だったらどう考えてどう行動しますか?」講師の方々から何度も投げかけられた言葉です。至善館では、財務分析、戦略思考といったスキル系から哲学や社会学といったリベラルアーツ系まで幅広い講義を受講することができます。これらの学びを通じて、自分自身に問いかけ、どのように社会と対峙するのかという軸を培うことが出来るようになりました。
入学前には、課題意識を他者に共有できるほどの強い想いを持っていませんでした。しかし、至善館の授業を通して、自身がライフワークとして取り組みたいことに気づき、現在、アントレプレナーシップの授業を通して、事業計画を作成しています。人を巻き込み共感・協力してもらうことは、怖さも感じますが、行動することを通して成長出来ていると感じます。仕事と大学院の両立は簡単なことではありませんが、人生の中で自分が何を本当にしたいのかを見つめる機会となっています。また、日々の学びと、志ある仲間に出会えたことが本当に大きな財産です。
所属・部署・役職
楽天株式会社 ECカンパニー 人事総務部 HR課