「ソーシャル・イントラプレナーのすすめ」
講師:ピーター・ピーダーセン(大学院大学至善館 教授)
ソーシャル・イントラプレナー:社会問題の解決のために自分の所属している事業・組織を拠点に自ら動き、そのあり方を根本的に変えながら、社会へのインパクトを生み出す企業内アントレプレナー
2030年に向けて、企業が本業を通じて社会課題の解決に 取り組むことは、世の東西を問わず新しい常識となりつつあります。そのためには、イノベーションに「サステナビリティ」が頭文字につくような、新しい経営スタイルと事業革新が求められています。この「サステナビリティ・イノベーション」の実践をリードするのは、「ソーシャル・イントラプレナー」という、企業人の「新人類」です。 このウェビナーでは、「イントラプレナー」という概念が生まれた背景を紹介し、「ソーシャル・イントラプレナー」の定義、実践例を取り上げ、参加者も自らがソーシャル・イントラプレナーへと変貌できるよう、具体的な事例と行動のヒントをご紹介します。
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ピーター・ピーダーセン
Peter David Pedersen
1995年~1998年、東京にて中小企業向けの経営セミナー・国際シンポジウム開催に従事。マーガレット・サッチャー、ヘンリー・キッシンジャー、ピーター・ドラッカー、アルヴィン・トフラー、レスー・サローなど政財界の著名人を日本に招聘し、多くの世界的有識者の書籍のライティングも行う。
2000年~2011年、CSR・環境コンサルティングを手掛ける㈱イースクエアの代表取締役社長を務める。
2013年8月以降、個人事業主として、経営コンサルティング、研修講師、執筆活動などを行っている。
2015年1月、世界の若手リーダー育成を活動テーマとする一般社団法人NELIS(ネリス)の 代表理事。
2019年8月より、大学院大学至善館教授