11月14日(月)MBA OPEN CLASS|グローバル経営:フレームワークと今日的課題
2022年10月17日
体験授業/学校紹介
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講師:吉川 克彦(大学院大学至善館 准教授、副学長

2022年11月14日 (月)19:00〜20:30 

 

 

グローバリゼーションは、過去40年あまりにわたって世界のビジネスのあり方を大きく変えてきた。その結果、多くの産業において、グローバル経営特有の複雑性を認識し、対処できるリーダーを育てることが不可欠となっている。その一方で、グローバリゼーションそのものが地政学的緊張感の高まりをはじめとしたマクロ環境の変化により、転換点を迎えている。今日のグローバルビジネス環境を我々はどう理解し、対峙するべきなのだろうか。


このセッションでは、さまざまな産業におけるグローバル競争の事例を用いて、グローバル経営における挑戦を捉える上で鍵となるフレームワークを紹介する。その上で、グローバリゼーションの未来とそのビジネスへのインパクトについて議論する。

 

吉川 克彦
Katsuhiko Yoshikawa

大学院大学至善館にて准教授及び副学長を務める。研究分野は、グローバル化、デジタル化の影響を受けて変化する今日の組織における組織行動、人材マネジメント。Journal of Applied Psychology、Organization Studies, Journal of World Businessなど、世界的に有力な学術誌に研究論文を発表。また、Asia Pacific Journal of Management, Journal of International Human Resource Management等でレビュアーを務める。研究と教育の傍ら、多国籍企業に対して人と組織の課題に関するコンサルティングを提供、また、スタートアップ企業2社の顧問を務める。前職では、中国の上海交通大学の安泰経済与管理学院にて助理教授、リクルートにてコンサルティングディレクター、主任研究員などを務めた。京都大学経済学部卒、London School of Economics and Political Scienceにて経営学修士(Distinction)、経営学博士号取得。

 

 

 

 

 

 

 

 

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