4月27日から28日にかけて、至善館では全体ゼミ発表会を開催し、安齋 亜実さん（英語クラス）と山﨑 広顕さん（日本語クラス）が、教員とクラスメイト、各発表者のメンターによる投票の結果、最高評価を獲得しました。

全体ゼミ発表会では、2年生が至善館での20ヶ月に及ぶ学修の成果として、社会問題にアプローチする独自のビジネスプランを発表します。

安齋さんは、顧客の行動変化を促し、脱炭素に向けたグリーン・アクションを推進することで、自身が所属する大手金融機関が、より持続可能で環境に配慮した企業となるビジョンと工程を発表し、英語クラスのファイナリスト8名の中から最優秀者に選ばれました。

山﨑さんは、持続可能な海藻タンパク質の開発と生産を通じて、タンパク質不足による問題を解決するアプローチを発表し、日本語クラスのファイナリスト12名の中から最優者に選ばれました。

その他にも、日本語クラスからは今枝 大和さん（2位）、藤田 勝利さん（3位）、英語クラスからは松田 穣さん（2位）、Amantha Jude Weerasingheさん（3位）が投票による高評価を獲得しました。

至善館では、発表者それぞれのビジネスプランの実現を期待するとともに、実現に向けた支援を行っていきます。皆さん、お疲れ様でした！